橿原市60代男性:歯周病治療後にインプラント

  • 2016年06月29日
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chiryorei267

橿原市60代男性の症例です。知人の紹介で当センターへ来院されました。
歯周病の治療をしているため、インプラントが出来るのかどうかを心配されていました。

歯周病の方でもインプラントは可能です。
ただしインプラント手術前に歯周病の治療をある程度しておくことをお勧めしています。
それは、せっかくインプラントを埋入しても歯周病菌によってインプラントを埋入した周囲の
歯肉が炎症を起こしてしまう恐れがあるからです。

インプラントの周囲の歯肉が炎症を起こすことを、インプラント周囲炎と呼んでおりますが
歯周病菌が原因となって起こりますので、インプラント手術後も歯周病のコントロールが必要になります。

歯周病治療とインプラント治療は並行して行うことも可能です。
インプラント埋入手術後、インプラント本体が骨と結合してしっかりと固定されるのを
待つ間に、残っている歯の歯周病の治療をしていきます。

歯周病は以前は歯槽膿漏という名で呼ばれており、
重症化するにつれて顎の骨を溶かしてしま、その結果歯が抜けてしまうこわい病気です。

インプラントは顎の骨がしっかりしていないと手術出来ませんので、
歯周病が重度になっていないかどうかが重要です。
歯のクリーニングを定期的に受けて頂き、日ごろご自身でお手入れできない部分まで
徹底的にきれいにすることで、歯周病菌を減らすことができます。

歯周病の方は現在の歯の健康だけでなく、将来の歯の治療にも影響することがありますので
定期検診、クリーニングを定期的に受けるようにしてくださいね。

大阪(梅田・なんば)・吹田・豊中にある北大阪インプラントセンター