大阪市阿倍野区40代男性:左上奥歯に2本のインプラント埋入

  • 2017年02月24日
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大阪市阿倍野区40代男性の症例です。
奥歯にブリッジをしておられましたが、支えの歯の歯茎が炎症を起こしており、レントゲンで根っこにひびが入っていることがわかりました。しばらく歯根の治療に通っていただきましたが、既に歯がグラグラしているため抜歯することになりました。その結果、奥歯2本が欠損している状態です。

抜歯後の処置としては入れ歯かインプラントかという選択になりますが、奥歯2本がないため、入れ歯を装着しても安定しにくいという懸念があります。また、入れ歯の場合は歯ぐきで支えますので噛む力が天然の歯の1割程度しか出ず、硬いものは食べられないというデメリットがあります。
奥歯ですのでしっかり噛めるということを優先的に考えてインプラントを2本埋入することになりました。

この患者さんはインプラント治療を初めて受けられるため、イラストや写真をお見せしながらインプラントの構造や手術の内容、治療期間について細かくご説明しました。
インプラントは骨にネジ状の人工歯根を埋め込む手術が必要になりますが、この手術の身体への負担は、健康な歯を1本抜く程度です。局部麻酔で手術を行いますので入院の必要もありません。

インプラントの場合、大切なのは治療後の歯みがきです。日本人が歯を失う理由の第一位は歯周病で、インプラントも天然の歯と同じように歯周病の危険に晒されます。インプラントを埋入した部分の歯茎が歯周病にならないようにするために、患者さん自身で毎日行う歯みがきが重要になってきます。
せっかくインプラントで治療して噛めるようになったのですから、治療後は永くもたせるためのメンテナンスをしっかり行って快適に生活していただきたいと思います。

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