大阪府藤井寺市40代女性:右下奥歯にインプラント2本埋入

  • 2017年08月25日
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大阪府藤井寺市40代女性の症例です。
右下の奥歯を2本失われてから3年程度は経過しているとのことで、今回相談にみえられました。
一番奥の歯になりますので、ブリッジでは治療出来ません。
こういったケースでは、入れ歯かまたはインプラントでの治療になります。

入れ歯とインプラントではどちらがより良く噛めるのか?

大臼歯の部分はしっかり噛むためには重要な役割を果たします。
そのため今回の治療では、入れ歯とインプラントのどちらの治療がより良く噛めるのかということが一つのポイントになります。

一番奥の歯の場合、入れ歯は動きやすく不安定になりやすいため、噛むことにも影響が出ます。一方インプラントは顎の骨にしっかりと固定されますので、強い力がかかっても動いたりはしません。
このように、噛めるという点ではインプラントに軍配が上がります。

治療方法が複数あり、どれにするか迷う場合には、どの治療が患者さんの希望をより明確に叶えてくれるかをチェックしながら、最終的にどの治療方法に決定するかを考えていきます。

片方でばかり噛むと、顎関節に負担がかかる

右下奥歯を2本失った場合、自然に左側で噛むようになると思います。
何年もの間左側でばかり噛んでいると、顎関節にずれが生じて顎関節症を引き起こす恐れがあります。

専門家は、食事のときに片方でばかり噛むことを「偏咀嚼(へんそしゃく)」と呼んでおり、顎のゆがみの原因になると言われています。
顎がゆがむと歯並びが崩れてきて、顔や身体全体にも影響が及んでゆがみが広がっていきます。

顎がゆがんでいるために眉の形や目の大きさや口角の高さ等が左右でかなり違ってきているとしたら、大ショックだと思います。
頭痛や肩こりの原因が顎のゆがみにあったという話を聞いた事があると思いますが、それも片側で噛んでばかりいた結果かもしれません。

そのため、出来る限り食事は左右の歯を均等に使って噛むようにしなければなりません。

良く噛めるのがインプラントの特徴

インプラント治療でしっかりした奥歯が入り、咬み合わせに問題がない状態になると、今までの不自由がウソのように何でも良く噛めるようになります。

インプラント治療はチタン製のインプラント(人工歯根)を歯ぐきに埋め込みます。チタンは生体親和性が高く金属の中では唯一骨と結合する性質をもっています。そのためインプラントを骨に埋め込むことでしっかりとした歯根が出来ます。

骨と結合していますので、入れ歯やブリッジと比べると強い力で噛むことが出来ます。
しっかり力を入れて噛めるようになりたい方にはインプラントをお勧めしています。

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