大阪市北区50代男性:差し歯の歯根歯折のため抜歯してインプラント1本埋入

  • 2017年09月21日
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大阪市北区の50代男性の症例です。
右上の差し歯にされていた箇所の歯茎が腫れ、出血や痛みがあることから来院されました。
レントゲンの結果、歯根が割れてしまっており、残念ながら歯を残せる状態ではありませんでした。
歯根が割れた場合は殆どのケースで抜歯になります。

ブリッジか入れ歯かインプラントか治療法を決定する前にじっくり話し合います


この患者さんのケースでは、歯を失った後の治療として、ブリッジ、入れ歯、インプラントの3つの方法からの選択ということになります。
一つ一つの治療法についてメリットとデメリットをお話し、どれが一番患者さんの状態に合っているかを話し合いながら決めていきます。

当院では多くのインプラントの症例がありますが、どの患者さんに対しても強くインプラントをお勧めするというわけではありません。
患者さんが納得しておられない治療を無理やり行うようなことは絶対にありませんので、ご安心ください。

失った歯の場所や本数、患者さんの年令や全身の状態、生活習慣、患者さんが何を一番優先されるかのご希望等を考え合わせたうえで、歯科医師としての立場で最良と思える治療法と照らし合わせ、納得のいく治療法を選びます。

歯科医師としてお勧めしたい治療がインプラントだったとしても、患者さんがヘビースモーカーで煙草を短期間であってもやめられそうにない場合は、インプラント治療をお勧めするわけにはいきません。
歯科医療の臨床結果として、ヘビースモーカーの方はインプラント本体と骨が結合しにくいという事実があるからです。

また、心臓病や高血圧、糖尿病、骨粗鬆症等の全身疾患のある方も、インプラントには向きません。担当医によって数値が適切にコントロールされている場合は、インプラント手術可能なケースもありますが、いずれにしてもこれらの疾患のある方は、治療を受けていただくにあたって歯科医師にとっても注意が必要です。

最初から「入れ歯は嫌です」とはっきりおっしゃる患者さんもおられますし、出来るだけ治療費を抑えたい方もおられます。逆に「インプラントをお願いします」と希望される患者さんもおられますので、お一人おひとりのご要望はさまざまです。

当院では患者さんとお話ししながら、ご要望をお聞きし、なるべくご希望に沿う方向で、歯科医師としても納得のいく治療法で治療計画を立てています。

この患者さんの場合は、インプラントに大変興味を持っておられ、可能であればぜひ試してみたいとおっしゃったため、最初からインプラントを前提にお話を進めていきました。
全身の健康状態も良好で、骨の高さや幅にも全く問題がなく、抜歯後の歯ぐきの状態が良くなり次第のインプラント埋入手術となりました。

手術の経過も良好で、予定よりもやや早めの期間で上部構造の取り付けを行うことが出来、患者さんも出来栄えにとても満足していただけました。

大阪(梅田・なんば)・吹田・豊中にある北大阪インプラントセンター



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