堺市堺区70代女性:総入れ歯を使っておられた患者さんをオールオン6で治療



堺市堺区70代女性の症例です。長年総入れ歯を使用されていましたが、どうしても合わないため相談にみえられました。

女性の方は中高年になると男性に比べて骨粗しょう症になりやすく、骨がもろい傾向がありますが、この患者さんは丈夫な骨の質で、6本のインプラントで上顎全ての歯を支えるオールオン6で治療することが出来ました。

体験談をいただいておりますので、ご紹介いたします。

今までに総入れ歯を何度もつくりなおしたがどれもしっくりこなかった


総入れ歯を何度もつくりなおしました。何回つくったかもうわからないほどです。保険治療の入れ歯だけでなく自由診療の高い入れ歯も試してみたのですが、どれもしっくりこなくて毎日がうつうつしていました。

もとはといえば歯を大事にしなかった自分が悪いのですが、歯がなくなってしまったた以上、今から悔やんでもしょうがないと思います。これから先のことを真剣に考えようと思って北大阪インプラントセンターに相談しました。

オールオンシックスという治療を提案され説明を聞いているうちに勇気がわいてきた


インプラントは最初はこわいイメージでした。私は歯が1本もないのでものすごい数のインプラントを埋め込むことになると思ったのです。しかし先生は、オールオンシックス(オールオンフォー)という治療を提案してくださいました。

オールオンフォーだと4本から6本程度のインプラントで上の歯、または下の歯を全部支えることができるというのです。総入れ歯のようなものをインプラントで固定するような感じかな、と思いました。

静脈内鎮静法という点滴の麻酔も使うので、うとうと眠っている間に手術が終わるという説明に、もしかしたら自分にも受けられるかもしれないと、勇気がわいてきました。
治療費の総額はものすごい額でしたが、入れ歯に失望していた私にとってはもうこれしかありません。説明していただいてすぐに「おねがいします!」と言ってました。

静脈内鎮静法で眠っていたためオールオンシックスの手術は楽だった


手術は、手術をなさる先生は大変だったでしょうが、私自身は点滴の麻酔で眠っていましたのでとても楽でした。気づいた時には既に仮の歯が入っていて、とてもきれいなのでもうこれで十分かなと思ったくらいです。

手術後、麻酔が切れてからの痛みは人それぞれということでしたが、私は痛みに強いたちなので(出産のときも)大丈夫でした。
きれいな歯が入ったことで毎日が楽しくなりました。家族やお友だちに歯の手術の話をしたくてたまらないのです。手術を受けて本当に良かったと思いました。

その後、仮の歯をセラミックの歯に変えてもらいました。ますます美しい歯になって、大満足です。総入れ歯で困っていたのがうそみたいです。もっと早くインプラントにしていたら楽だったのにと思いますが、それももう遠い過去のような気がします。

毎日が楽しくなりました。先生、ありがとうございました。


よく噛めるようになられ、審美的にもとても美しい歯が入って良かったと思います。
長年入れ歯でご苦労されたので、これからは積極的に何でもお好きなものを召し上がって、生活をエンジョイして下さいね。


大阪府吹田市50代女性:右下奥歯をブリッジからインプラントに変更



大阪府吹田市50代女性の症例です。
ブリッジが浮いたような感じで何となく力が入らない気がするという相談で来日されました。

レントゲン撮影をしたところ2本の支台の両方が中で虫歯になっており、抜歯しなければならない状態でした。ブリッジは20年くらい前に治療されたそうです。当時かかっていた歯科医院は院長先生が老齢になり、今は閉院されたとのことでした。

ブリッジは保険のきく金属で治療されており、昔の治療であるために中でむし歯になって抜歯になるケースは少なくありません。
今回は支台になる歯が2本とも抜歯になり3本分の歯が欠損し、しかも一番奥の歯がなくなるために入れ歯かインプラントで抜歯後の治療をしなければなりません。

患者さんはブリッジがダメになり一度に3本分の歯がなくなるということで、かなり落ち込んでおられました。3本分をカバーする入れ歯は大きなものになりますので、着脱の事を考えるとあまり気が進まないご様子でした。
そこでインプラントのご説明をしたところ、ぜひお願いしますとのことで、CT撮影をして詳しい検査をすることになりました。

インプラントでブリッジをつくる


3本分の連続した欠損がある場合、インプラントを3本埋入する方法と、2本埋入してブリッジを作る方法があります。

ブリッジを作る方法ですと、インプラントの本数が少ないために3本埋入と比べると治療費が安くなります。費用の面でメリットがあるため、インプラントでブリッジを作る治療法を選ばれる方も多くおられます。

インプラントが適している方


・入れ歯が合わず毎日ストレスを感じている方
・初めて歯を失った方
・一番奥の歯を失ったためブリッジが出来ない方
・他の歯を削りたくない方
・入れ歯に抵抗がある方
・サービス業等、人前で話す機会の多い方
・前歯を失って審美面を重視される方

実際には、これらの条件がいくつか合わさってインプラントにされる方が多いです。

インプラントが出来ない方


・成長期で顎骨の成長が終わっていない方
・歯みがきが面倒で嫌いな方
・重度の歯周病の方
・糖尿病、高血圧、心臓病等の全身疾患のある方
・喫煙される方
・骨粗鬆症の方

全身疾患のある方の場合は、数値が適切にコントロールされている場合はインプラントが可能です。また、歯周病はクリーニングを何度か受けていただくことで歯肉の状態が改善されればインプラントが可能になります。
インプラントは何歳になっても行うことが可能です。年令よりも骨の状態が重要になります。

ご質問等がありましたら、無料の電話相談までお気軽にお電話下さいね。

大阪府豊中市50代女性:左上にソケットリフトをしてインプラント埋入



大阪府豊中市50代女性の症例です。
上顎はインプラントをするには歯槽骨の厚みや幅が足りないケースが多いです。そのため従来は上顎というだけでインプラント手術を断られるといった話も良く聞きました。

この患者さんの場合も骨が足りない状態で、インプラントをしても人工歯根の一部が骨に収まりきらずむき出しになることが懸念されました。そのため、ソケットリフトという方法で増骨の処置を行ってインプラントを埋入しています。

ソケットリフトについて


ソケットリフトとは、上顎にインプラントを埋入するのに十分な幅や厚さの骨がない場合に上顎の骨を増骨するための処置の一つです。上顎洞底部を持ち上げることによってそこに隙間を作り、骨移植を行ったり人工の骨補填剤を用いて骨造成を行います。

上顎洞底を持ち上げる処置としては、もう一つサイナスリフトという術式があります。こちらは更に上顎洞底が低い場合に用いられ、治療期間や身体的な負担がソケットリフトよりも大きいことが特徴です。

一方ソケットリフトはサイナスリフトと比べるとより安全な手術です。通常インプラントが長い期間にわたって安定して機能するためには幅8ミリ、高さ13ミリ以上の骨が必要になりますが、ソケットリフトは骨量が6ミリ程度しかない場合に行われます。

骨の量が足りなくなるのは何故?


インプラント手術を安全に行うためには、患者さんの骨量が十分にあることが大事です。しかし骨量が足りないために増骨が必要な患者さんも大勢おられます。
では、どうして骨が減少してしまうのでしょうか?

歯は歯槽骨に埋まっており、歯槽骨が歯を支えています。歯がなくなってしまうことで、歯槽骨は歯を支えるという役割がなくなり、減っていくと考えられています。

更に上顎の場合は、目の下、鼻の左右あたりに上顎洞という大きな空洞があり、歯の側と上顎洞側の両方から骨が減りますので、更に骨量が足りなくなる傾向があります。

また、女性は男性に比べて骨粗鬆症になりやすいといわれています。骨粗鬆症の予防や治療には、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含んでいる食品をとることが大切です。散歩などの適度な運動も骨粗鬆症の予防につながります。

骨の量はどうやって調べるの?


現在ではCT撮影をすることによって、立体的に口や顎の状態を把握することが出来ます。CT撮影された映像は3Dソフトに読み込まれ、様々な角度から診ることで骨の量や形を正確に知ることが出来ます。撮影後すぐに患者さんにも見ていただけます。

歯科用のCTは医科用のCTとは違い、僅かな被爆量で撮影が可能ですので、ご安心くださいね。

大阪府高槻市50代男性:右下の差し歯を抜歯しインプラント1本埋入



大阪府高槻市50代男性の症例です。
差し歯が取れてしまったため来院されました。このような場合、再度取り付けられるケースもあるのですが、この患者さんの場合は残念ながら歯の根にひびが入ってしまっており、抜歯しなければならなくなりました。

歯の構造は大きく分けると歯肉より上の歯冠と、歯肉より下の歯根にわけられます。
歯根にひびが入って割れてしまっていても、ひびがごく浅い場合は稀に根幹治療を行って歯を保存することが出来ることもありますが、殆ど場合で抜歯になります。

抜歯後はブリッジで治療することも可能ですが、隣の歯を削らなければならないことをご説明すると、「歯を削るよりはたとえ治療費が高くついたとしてもインプラントがいい」とのお返事でした。

ここ数年、失った歯が一本だけの場合は、他の歯を削らないで済むという理由でインプラントを選ぶ患者さんが増えてきました。それだけインプラント治療が身近になったということだと思います。

当院では毎月3回程度、歯の治療に関する市民公開講座で歯について詳しくご説明しています。その際に個人相談を無料で行っており、数年前までは初めてインプラントをされる方のご相談が多かったのですが、最近では既にインプラントをされており、他の歯をインプラント手術するにあたってのご相談といったケースも目立つようになりました。

他の歯もインプラントにしたいということは、最初のインプラントに十分に満足しておられるということですので、大変嬉しく思います。また、ご家族やご親戚、友人知人の方がインプラントをしていて調子が良さそうなので、自分もインプラント治療を受けてみたいとおっしゃるかたも増えてきました。

歯を失った場合の治療法は、ブリッジ、入れ歯、インプラントの3種類があり、患者さんの歯や骨の状態、失った歯の部位や本数を総合的に考え合わせたうえで、患者さんと相談しながら治療法を決めていきます。

その際にはレントゲンやCTの画像を見ながらご説明しますが、患者さんも一生懸命レントゲンやCT画像をご覧になり、その映像の内容についてご質問をいただく時もあります。ご自身の歯の状態をしっかりとわかっておられる方が近年増えているということは大変良いことだと思います。

それは、今回の歯の治療についての知識や経験が、数年後に他の歯が悪くなって、治療をどうしようかとなった時に、体験として生きてくると思うからです。その結果、どこの歯科医院で治療を受けられても、歯科医師のいいなりにならず、幾つかの治療方法の中から最善と思える治療を自分の意志で選べるだろうと思います。

歯科医療は年々進歩を遂げています。十年、二十年後には、現代ではスタンダードと言われている治療内容も、大きく変わっているかもしれません。自分の歯とは一生付き合うことになりますので、出来る限り健康な歯を長く保つためにも、歯について意識を向けて治療法をしっかり選んでいっていただきたいと思います。

大阪市城東区60代男性:下顎にインプラント2本埋入してブリッジを作った治療例



大阪市城東区60代男性の症例です。
下顎の左右の歯を失っておられ、入れ歯を使っておられましたが咬みにくいためインプラントを考えておられました。

最初は小さな部分入れ歯でカバーできていたそうですが、次第に歯周病が進んで失った歯の数も増えていきました。そうすると入れ歯も大きなものになっていき、しょっちゅう調整しないとグラグラしたり痛みが出たり、また喋りにくいということもあり、何年も不自由されていたとのことです。

入れ歯でカバーしなければならない歯の本数が増えてきた悩み


失った歯の数が少ない場合の入れ歯は、隣の歯にひっかけて固定する方式の小さな部分入れ歯です。失った歯の本数が増えてくると、歯にひっかけるだけではしっかり固定されないため、床と呼ばれる部分の付いた大きな入れ歯を使うようになります。

床は口腔内の粘膜や歯肉を大きく覆うような構造になっており、部分入れ歯の時の部分的な異物感ではなく、お口全体に異物感を感じることも多く、慣れるまでしばらくかかる場合が多いです。

入れ歯には保険適用の入れ歯と自費診療の入れ歯があり、自費診療のものは様々な材質で出来ており、見た目が自然だったり装着感が勝っていたりと、保険適用の入れ歯と比べると使いやすく出来ています。

それでも完全に入れ歯のお悩みを解決するには至りません。というのは、歯を失うと顎の骨が少しずつ溶けてなくなっていってしまうからです。骨が減っていくことで、お口の中の形状が変わっていきます。そのため多くの歯をカバーするための入れ歯には、調整が欠かせません。調整してもまたすぐに合わなくなるといったことも起こりやすいです。

悩んでいたことが遠い過去のように


歯を失って様々なお悩みを抱えた方が当院に相談にみえられます。お一人お一人のご相談の内容は様々で、とても切実なものです。しかし、その殆どがインプラント治療をすることで解決します。

入れ歯が安定しなくてしっかり噛んで食事が出来ないというお悩みも、ブリッジの支えの歯の歯根が折れてしまって抜歯になったが一番奥の歯なのでどうしたらいいのかというお悩みも、外食時に入れ歯がいつ外れるかと気が気でないというお悩みも、一気に解決するのがインプラント治療です。

思い切ってインプラントにしてみたら、今までの悩みが嘘のように解決したとおっしゃる方が大勢おられます。今は骨の量が少なくても造骨の処置をすればインプラント手術が出来ますし、手術できないケースがかなり減っています。持病のある方も一度ご相談ください。

かかりつけの歯科医院以外の先生のセカンドオピニオンを必要としておられる方も、歯でお悩みの方は、ぜひ専門医のカウンセリングを受けてみることをお勧めいたします。