ブラッシング指導の問題点

 歯科医院で、歯科衛生士さんから歯磨き指導を受けたことがおありでしょうか? 歯の間に残っている歯垢(プラーク)を赤く染色してもらって、その鮮やかな色と磨き残しの多さに、びっくりされた方も多くおられると思います。正しい歯磨き方法をマスターするのは難しいものですが、虫歯や歯周病の予防のためにも、ぜひ習慣として身につけたいものですね。
 以下は、歯科衛生士さん向けの、「ブラッシング指導の問題点」の記事です。

【患者さんの立場に立った指導をしていますか?】
注意すべき事項としていろいろ挙げられると思いますが、[患者さんの立場に立った指導」ということにつきるのではないでしょうか。以下の項目について、一緒に考えてみましょう。
□ 最初から、□腔内全体を磨くことを要求しない
□ 皆に同じ指導を行うわけではない
□ 自宅でのブラッシング時と、同じ姿勢で指導する
□ 患者さんが使える最小限の道具のみを用いる
ロ プラーク染色は、必要なときのみ実施する

 口腔内“全体”がきれいになってほしいと思っていませんか? これって問違っていないと思う方もいらっしゃるでしょう。目の前にいる患者さんのことを一生懸命考えるあまりに、そのように望んでしまうのかもしれません。もちろんすべてをきれいな状態にできることは、ゴールとして望むべきことであり、そのように思うことは間違いではありません。しかし患者さんの習慣を変えることは、そんなに簡単なことではありません。(Vol.34 歯科衛生士引用)

 歯磨きのプロである歯科衛生士さんにとって、一般の人の歯磨きは、どうしてこんなにいい加減な磨き方をするの?と思うくらい、おざなりなものかもしれません。しかし、一人ひとりの癖や習慣によって、頭ではわかっていても、なかなか思うように磨けないのです。
 歯の健康を保つために歯磨きが重要であることを、患者さんに向かって何度も真剣に訴え続けるしかありません。そうすることで、歯に対する意識が少しずつ変わり、歯磨きも上達するのではないでしょうか。
 虫歯になって、歯を抜くしか治療方法がないということになって初めて、私たちは毎日のケアの重要性に気づきます。そうならないために、毎日のケアをがんばりましょう。しかし、色々な理由で、歯を失ってしまった場合は、インプラントをおすすめいたします。

北大阪インプラントセンターでは、インプラントの初診カウンセリングを無料で行っておりますので、歯でお悩みの方はぜひご利用ください。