ブリッジってなんでしょう?

 歯を1本失った場合、従来の治療方法では、両隣の歯で義歯を支えるブリッジが使用されていました。ブリッジは、保険がきくので安価で作れますし、通院も数回で済みます。しかし、将来的に考えると、ブリッジは実は怖い問題をはらんでいます。
 ブリッジを作るには、ブリッジを固定するために両隣の健康な歯を削らなくてはなりません。 しかも、ブリッジは水平に作らなければならないため、高さを揃えるためにエナメル質を完全に削ってしまう必要があります。健康な歯をかなり削るのですから、これには心理的な抵抗があると思います。
 ブリッジのために削られた歯には、失った歯を支えるための負担が生じます。このため、ブリッジを支える歯は痛みやすく、将来的に様々な問題を起こしやすくなります。また、歯を失った部分の骨は、ブリッジによって歯を補ったとしても自然に痩せていってしまいます。そのために、将来、ブリッジの下に見た目の悪いスペースが出来る可能性もあります。
 一番最悪なのは、ブリッジを固定している歯のいずれかが抜けてしまうと、ブリッジを長くし、それを支えるために、健康な歯を更に1本削る必要が出てくることです。これは将来的に必ずといっていい程、起こってくる問題です。このようなデメリットも十分に考慮して、歯の治療方法を選択しなければならないと思います。
 ブリッジ以外の治療の選択肢としては、入れ歯とインプラントということになり、これらにもそれぞれ利点と欠点があります。北大阪インプラントセンターでは、専任のカウンセラーが患者さんのお悩みやご質問におこたえします。お気軽にご相談ください。

  • 投稿日時:2010年11月20日
  • 記事分類:歯科