患者さんのホームケア(対処法2)

 インプラント治療が終了した後は、インプラントを長持ちさせるためのケアが重要になります。つまり、ご自宅での適切なケアと歯科医院での定期的な検診が不可欠になってきます。正しい歯磨きの仕方を歯科衛生士さんに指導してもらいましょう。また、定期検診は3か月~半年に一度が目安です。以下はインプラント患者さんのホームケアについての記事からの抜粋です。

【インプラント患者のホームケアの対処法】
2.炎症の有無を確認する
 インプラント周囲の肉眼的所見や触診,ジェントルプロービングで炎症が認められる場合は,X線写真を撮影し骨への影響を確認する.つぎにインプラント周囲に炎症が存在する場合の原因と対応について述べる.まず,残存する天然歯にプラーク付着および歯周疾患が認められない場合は,上部構造およびアバットメント連結部の問題であるので,その再製や交換を行う.また,残存する天然歯にプラーク付着および歯周疾患が認められる場合は,プラークコントロールの不良および残存歯の歯周疾患が原因であるので,口腔清掃指導と歯周疾患の再治療を行う.さらに粘膜炎であるか,周囲炎であるか診断しそれぞれに対応した治療を行う.
3.メインテナンスの頻度
 治療後のメインテナンスの最初の年は,3~4か月ごとのリコールが必要である.その後のリコールの頻度は個々の患者のプラークコントロールの能力に従って計画する.(2004 現代の治療指針引用)

 ホームケアでは、歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス(または糸ようじ)等を使用して、歯垢が残らないように隅々まで丁寧にケアします。これを怠ると、埋入したインプラントの周囲が炎症を起こす歯周炎になります。自分ではきれいにしているつもりでも、歯垢が残っている場合もありますので、歯科衛生士にチェックしてもらいましょう。歯に関するお悩みは北大阪インプラントセンターにご相談ください。インプラント治療後のメンテナンスについても、お気軽にご相談くださいね。

  • 投稿日時:2012年01月13日
  • 記事分類:歯科