義歯作りのための改造義歯について

歯を1本失った場合、従来はブリッジという治療法が多く行われていました。ブリッジでの治療は、失った歯の両隣の歯を削り、橋渡しをするように義歯を支えます。健康な歯を2本削ることになり、その歯に負担がかかるために、両隣の歯の寿命が短くなる恐れがあります。
健康な歯を削りたくない場合は、インプラントという治療法があります。歯がなくなった場所に、チタンで出来た人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けます。歯がなくなった部分だけの治療なので、健康な歯をいためることがありません。また、チタンは骨としっかりと結合する性質をもつために、まるで天然の自分の歯のような噛み心地と、美しい見た目が得られます。
以下は義歯作りのための改造義歯の対処法に関する記事からです。

【義歯作りのための改造義歯】
対処法
 筆者は,長年訪問診療に携わってきたことで,チーム医療の重要性を強く感じてきたことから,そのシステム作りに奔走してきた.その甲斐あって,現在では往診先でも家族や介護者による早期の口腔ケア,口腔リハビリがすでに確立されていることがほとんどである.
 たとえば,集中治療室にいるときから口腔ケアや口腔リハビリを医師が許可すると,往診の依頼が多い.回復していく過程で,口腔ケアや口腔リハビリを受けていた患者は食事も早く,回復も早い.そこから改造義歯を始められるのである.
 しかし,改造義歯を作ることがその患者を疲れさせるという体験も経験している.疲れてしまうと,さらに食べられなくなってしまう.改造義歯をする,しないの判断はそこでする.よく口の機能をみることと全身状態を医師や看護師,家族と相談し合いながら,できるだけ早く義歯の対応を考えていく.(2004 現代の治療指針引用)


介護が必要な方への口腔ケアは、専用の器具を用いて効果的に行うことができます。他の疾病で入院している方、手術を受けられた方も、口腔ケアをきちんとした方が、回復が早く、食事も早く食べられるようになるという記事でした。
北大阪インプラントセンターでは、専任のカウンセラーがあなたのお悩みや疑問に丁寧にお答えします。歯で悩みのある方はお気軽にお電話下さいね。

  • 投稿日時:2012年03月19日
  • 記事分類:歯科