歯周疾患の予防指針

 歯周病はプラークが原因となります。歯肉炎は歯周病の初期段階で、このプラークに含まれる歯周病菌により、歯ぐきが炎症を起こした状態をいいます。これが重度になると歯周病へと移行し、やがて歯を支えている歯槽骨が溶けてしまうという怖いことにつながります。以下は歯周病の予防方法についての記事からの抜粋です。

【歯周疾患の予防指針】
1.さまざまな予防法
 歯周疾患の予防にはさまざまな方法がある.LeavenとClarkによる疾病の自然史と予防のレベルで分けると,歯周組織が健全な状態のときに行う「第一次予防 歯肉炎や初期の歯周炎に対して早期発見・早期治療を行い,進行・再見・機能障害を防止する「第二次予防」,さらに歯両疾患が進行して抜歯した後の補綴処置による機能回復やリハビリンなどのF第三次予防]がある.
 また,予防を行う主体によって「セルフケア」,「プロフェッショナルケア」,「コミユニティケア」に分類することができ,人数によって「個人レベルで行う予防」と学校,職域,地域社会などで行うF集団レベルの予防jに分けることもできる.
 歯周疾患の発疾・進行には直接因子である細菌の存在だけでなく,宿主の感受性や環境因子も大きく影響している.したがって,細菌の除去を行って感染予防を行うだけでなく,宿主の免疫応答を向上させて抵抗力のある身体にし,生活環境を改善していくことも重要であり,「病因(細菌)対策」,[宿主対策」,「環境対策jという分け方で,歯周疾患の予防を考えていくこともできる.(2004 現代の治療指針引用)

 歯肉炎や初期の歯周炎を早期発見し、治療するには、歯科医院での定期検診が一番有効です。私たちがいくら丁寧に歯磨きをしても、どうしても小さな隙間に磨き残しがありますし、場所によってはそれを自分で見つけるのは困難だからです。そんな小さな磨き残しも、歯科医師や歯科衛生士が見れば一目瞭然にわかります。そして、歯肉が腫れている場合も、一般の人にはわかりにくいですが、専門家なら一目でわかります。毎日の歯磨きをていねいにすることは大切ですが、それでも数か月に一度は歯科医院で見てもらうことをお勧めします。
 北大阪インプラントセンターでは、歯に関する無料の電話相談を行っています。カウンセラーがあなたのご質問にていねいにお答えしますので、ぜひお悩みを解決してくださいね。

  • 投稿日時:2011年04月17日
  • 記事分類:歯周病

がんばろう日本 がんばろう東北 被災地支援コンサート

「がんばろう日本 がんばろう東北 被災地支援コンサート~人の都 大阪市から元気を発信!~」

大阪市と(社)大阪フィルハーモニー協会による被災地支援コンサートのお知らせです。

平成23年4月28日(木)
大阪市役所本庁舎内各所

(社)大阪フィルハーモニー協会のご協力のもと、1日も早い被災地の復興を願い、
大阪市役所本庁舎内においてクラシックコンサートを開催されるそうです。<br />
大阪市会本会議場や玄関ホールなどを会場とし、小編成のアンサンブルを中心とした11公演を開催します。

各会場にて義援金募金箱を設置し、寄せられた義援金は全額日本赤十字社を通して被災地へ寄付します。

お近くの方はぜひご参加くださいね。

 

北大阪インプラントセンター スタッフ

  • 投稿日時:2011年04月08日
  • 記事分類:大阪

高齢の患者さんがいらした時の注意点

高齢社会の到来で、毎日、院には高齢の患者さんも多く来院されます。
高齢の患者さんに快適に治療を受けて頂くための、注意点をあげてみます。

受付から診療チェアまでのご案内
院内の段差のある場所を通られるときや、待合室の椅子から立ち上がられたときは、必要な場合は介助する。
治療用チェアは座位にしておき、チェアを倒す際は、声をかけながらゆっくりと行う。
声をかけ、患者さんの聴力を確認する。
治療計画の説明の際は、患者さんがきちんと内容を理解しておられるか、確認しながら行う。もし、理解しにくいと思われるときには、付き添いの方にも同席して聞いていただく。
ゆっくりはっきりしゃべるようにする。
患者さんのスピードに動作を合わせ、決して焦らせない。

治療中の注意
稀に、治療中、急に血圧が上がる方がおられるため、患者さんの顔色や表情を確認しながら行う。
誤嚥しないように、気を付けてバキューム操作を行う。

治療後
治療用チェアから降りられる際に、必要に応じて介助する。
やさしく声かけを忘れないようにする。

この他にも、色々と気をつけなければならない点がありますが、基本は、患者さんおひとりおひとりに合わせて、安全で確実な補助や処置を行うように心がけることが大切だと思います。

インプラントに関するご相談は、北大阪インプラントセンターへどうぞ。専任のカウンセラーが、あなたのお悩みや疑問に丁寧にお答えします。

  • 投稿日時:2011年04月04日
  • 記事分類:歯科