抜いた自分の歯で自分の歯を治す

 抜歯した自分の歯の歯冠部分を治療に利用する取り組みが広島大病院を中心に始まったそうです。歯冠とは歯肉から出ている歯の部分を言います。治療する箇所の型を取り、それに合うように成形します。滅菌をした後、歯科用の接着剤で取り付けます。

 現在使われているレジンなどの樹脂やセラミックもどんどん進歩はしていますが、自分の歯の治療に自分の歯を使えるということは機能面でも見た目もより違和感が少なくすみそうです。親知らずは歯自体は健康でも抜かなければならないことが多いので再び自分の歯として利用できるというのはいいですね。歯は一度失うと再生することはないので、こういった治療法がいろいろ出てくると治療の幅も広がります。

 なるべく自分の歯を長く健康に保つために努力も必要です。「歯医者に行くのが苦手だ」「行くのが面倒くさい」という方も多いと思いますが、症状が重症化する前に治療できるように定期的に検診に行くことがとても大切です。虫歯も初期のものであれば治療も楽です。継続してメンテナンスをしてもらうことで口の中をいい状態に保つことができます。

 歯を失った方のご相談は大阪のインプラント専門医院の北大阪インプラントセンターへどうぞ。無料のインプラント初診カウンセリングでは、専門医があなたの場合の治療方法、治療期間、治療費について詳しくご説明します。

喫煙と歯周病について

喫煙者の歯周病の発症率が、たばこを吸わない人の3倍であるという記事が、北海道新聞Webのコラム「ためになるお口の話」に掲載されました。

歯周病とは、歯周病菌に感染したり、歯ぎしりによって歯に強い力が加わることで発症すると言われています。歯周病を治療せずにそのまま放置すると、歯を支える役目をしている歯肉や骨などが侵されて、歯がぐらぐらになって抜けてしまうという、とても怖い病気です。そして、重度の歯周病になってしまうと、歯科で治療しても、なかなか元の健康な歯には戻りません。

喫煙者は、非喫煙者と比べて、3倍も歯周病にかかりやすいそうです。そして、非喫煙者に比べて2倍も多く歯を失っているという調査結果があり、更に、たばこを吸う本数に比例して、歯周病も重症化するということも、研究でわかっているとのことです。

たばこがどうしてこれほど歯に悪いのかというと、(1)たばこのニコチンが歯肉の血管を収縮させることによって、歯を支える組織に必要な酸素や栄養の供給を減らしてしまう
(2)たばこに含まれる有害成分によって、白血球の機能低下が起こり、歯周病菌に対する歯肉の抵抗力が落ちる(3)喫煙で生じる活性酸素を除去するためにビタミンCが消費された結果、歯肉を修復する細胞の働きが弱まる・・ということが考えられるそうです。

これほど、歯周病のリスクになっている喫煙。あなたはどう思われましたか?

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  • 投稿日時:2011年11月25日
  • 記事分類:歯周病

虫歯・歯周病の予防が大切

私たちは、食べることによって生命を維持しています。食べるためには歯が必要ですが、平均寿命が長くなったというのに、歯の寿命は必ずしも長くなってはいません。

歯を失う原因の多くは、虫歯と歯周病と言われています。
歯周病は糖尿病や心臓病と同じ、生活習慣病に位置付けられています。

実際に、日本人のどれ位の人が歯周病にかかっているのでしょうか?
45~54歳の男女のうち、88パーセントが歯ぐきに炎症が起こっているという研究結果があり、歯ぐきに炎症がある方の数は、このあたりの年齢の方が最も多くなっています。

5~14歳の子供でも、36パーセントに歯ぐきの炎症がみられ、歯周病が中高年だけの病気でないことが伺えます。

このことから、虫歯や歯周病の予防は、子供のうちからしっかりやっておかなければならないということがわかります。

80歳で20本以上の歯を保とうという「8020(はちまるにいまる)運動」がありますが、親知らずを除く28本 の歯のうち、 少なくとも20本以上の歯があれば、 ほとんどの食物を噛みくだくことができ、 何でもおいしく食べられます。

いくつになっても健康な歯を20本以上維持できるように、3か月に1回程度の歯科医の定期健診を欠かさないようにしましょう。

歯に関するお悩みは、北大阪インプラントセンターにご相談ください。専任のカウンセラーが、あなたのお悩みや疑問に丁寧にお答えします。

  • 投稿日時:2011年11月18日
  • 記事分類:歯周病