インプラントの安全性・・・上顎1



こんにちは、松本です。

インプラントの手術をいかに安全に行うかについてお話します。今日は、上顎についてご説明します。

上顎というのは、頭蓋骨の一部になるのですが、その頭蓋骨にはたくさんの穴が開いています。一番有名な穴は鼻腔という鼻の穴です。それに対して、副鼻腔という穴が頭蓋骨の中にはたくさん開いています。

上顎の奥歯のすぐ上にも、大きな穴が開いています。それを、上顎洞といいます。ここが感染するといわゆる蓄膿症になります。手術の際にはこの上顎洞をいかに傷つけないかが最も大事になります。対策法としては、

1.CTを摂り、上顎洞に位置を立体的によく観察し把握する。

2.埋め込むインプラントの方向、長さ、太さを慎重に決定する。

3.不安な場合は埋め込み用のガイドを作成する。(必要ない場合も多いです)

4.万が一、傷つけた時は閉じて縫合する→閉じるとほとんどの場合は炎症を起こしません→期間を開けて再手術

などがあります。

明日は、上顎の神経と血管についてお話しますね。

北 大阪インプラントセンター 総院長 松本正洋

Share on Facebook