歯周病の起こる原理

歯と歯ぐきとの間には、皆様誰にでも隙間があり、歯周ポケットと呼ばれています。この歯周ポケットに歯周病菌は住んでいるのです。

ところが、この歯周病菌は嫌気性菌といって、空気に非常に弱い菌なんです。

 

健康な方なら歯周ポケットは0.5~2mmなんですが、ここに普段歯周病菌は住んではいるのですが、歯周ポケットが浅いため、常に空気にさらされてるので、悪さをすることができずに

ただ住んでるだけで害はありません。

ところが、歯ブラシの状態が悪くて、歯垢がたくさん付いてくるとそれをえさにして、歯周病菌が増えてきます。そして炎症を起こすのです。

炎症が起こると、その産物として毒を出します。その毒によって歯ぐきが歯からはがれてきます。

 

そうすると当然歯周ポケットは深くなっていきます。歯周ポケットが深くなると、ポケットの底の方には空気が届かないため、空気に弱い歯周病菌にとっては非常に住みやすいすみかになります。

そこでさらにどんどん歯周病菌による炎症(歯周病)は進んで行くわけです。

 

次回は、その炎症が進んでいくとどうなるかご説明しますね。

北 大阪インプラントセンター 総院長 松本正洋

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  • 投稿日時:2013年07月03日
  • 記事分類:歯周病