永久歯が生えない子ども(2011年12月20日)

NHKニュースおはよう日本という番組で、永久歯が生えない子どもが増えているというニュースをやっていました。
「先天性欠如」といって歯胚という永久歯の種のような部分がないために永久歯が生えてきません。

日本小児歯科学会の発表では10人に1人の割合で先天性欠如という診断されており、原因はよくわかっていないそうです。
私は乳歯が抜けて、永久歯が生えるということが当たり前だと思っていたので、10人に1人という高い割合に驚いてしまいました。

先天性欠如の場合、乳歯が抜けた後に永久歯がないため両端の歯が倒れてきて顔のゆがみが出たりします。また欠如している場所によって上下のあごの大きさに差が出てきたりもします。

噛み合わせが悪くなると栄養摂取が悪くなったり、磨き残しも増えてしまいます。
また、歯がない人は認知症やねたきりになりやすいと言われています。

乳歯は虫歯にならなければ20~30歳までは抜けずに残ります。
現在の治療法としては今ある乳歯を永久歯の代わりにして噛み合わせを矯正したり、インプラントにするということになるそうです。

日本小児歯科学会では現在少ない専門医の育成や、国の治療費の軽減を働き掛けていくとのことでした。

大変な思いをされている子どもさんや親御さんの為にも早く原因が解明されてほしいと思います。

 

北大阪インプラントセンター スタッフ

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