一般的に、
を埋め込む為には、ドリルで骨に穴を開けないと
の埋め込みができません。その為、怖がりの患者にはどうしてもそれがネックで手術を受け入れてもらえないということがありました。
ところが、この度(2006年11月)、ついにドリルを使わないでインプラントを埋め込むことができるようになりました。
(厳密には、ドリルを使う量が80%減りました。)
その
はOAMインプラントと呼ばれ、ドリルを使うより時間はかかりますが、怖がりの方にとっては福音となりました。
また、OAM
は、骨の幅を拡げる効果もありますので、従来のような骨を増やす特殊な手術(GBR法、骨移植、スプリットクレストなど)をする必要が減りました。また、この方法では骨の密度も上げることができる為、さらにインプラントの適応範囲が増えました。
以下、OAM
の手術法についてご説明します。
1.
を埋入する場所に最初のマーキングとして直径0.3mmの非常に小さなドリルで印をつけます。普通のドリルのような不快感は殆どありません。

2.歯の根っこの治療用の器具を用い、所定の長さまで骨に穴をあけます。
麻酔は当然きいているし、振動もないのでまったく何も感じません。

3. オーギュメータという器具を使い、順番にインプラントを埋め込むための穴を拡げていきます。
直径0.5→0.7→0.9→1.2→1.4→1.6いうふうに徐々に穴を拡げていきます。
この時、骨を削るのではなく、横に押し付けて拡げるので骨の幅も拡がり、骨の密度もあがります。


4.次々に拡げていき、埋入する予定の
の直径まで穴を拡げます。

5.
を埋入し、オペは終わりです。

OAM
では、オーギュメーターという器具を使って糸のような穴を少しずつ拡大して
を埋めこむための穴を形成します。糸のような小さな穴なら骨の幅が2mmしかない患者さんでも作ることができます。人間の骨は弾性があるため、その穴を少しずつ拡大することができます。そうすることにより、骨を増やすややこしい手術をする確率が減りました。また、骨を少しずつ拡大する際に、骨の側方に力がかかり、骨の密度が上がります。なので、骨そしょう症のような骨密度が低い方にも有利になりました。
さらには、怖がりの方は特に気にされるであろう、骨を削る時の不快な音や振動を与えることがなく、オーギュメーターで静かに手術できるため、インプラント手術がより快適なものに改善されました。
ただ、このOAMインプラントは手術時間がかかることと、繊細な部位には適応しにくいので、非常に怖がりの方のみに行っています。
また、このOAM
が適用できない場合もあります。その場合は、骨密度が極端に高い方です。そういう方の場合は、従来のドリルを使う必要性があります。
当センターでは、3名のドクターがOAMインプラントの公認インストラクターをしております。
OAMインプラントについてのご質問・ご相談は無料初診カウンセリングでドクターが詳しくお答えいたします。
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