インプラントQ&A 治療前の不安や疑問

質問9
歯が1本もない場合でも、可能ですか?
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もちろん可能です。歯が1本もない場合はいろんな方法があります。

1.オールオンフォー

4本のインプラントを支えにしてかぶせ物を12本作ってしまうやり方です。従来のやり方ですと、かぶせ物12本を作る為にはインプラントを8本から10本埋め込む必要がありました。

更には、奥歯の位置に埋め込みができない場合は骨の移植や上顎洞を持ち上げる手術が必要でしたがオールオンフォーではそれらの問題も解決した素晴らしい手術法です。(6本のインプラントを使う場合もあります。)

2.磁石を使ったインプラント

手術の負担を減らしたり、費用の負担を減らすために、インプラントを2〜4本埋め込み、そこに磁石を取り付ける方法です。そして取り外し式の入れ歯を作り、その入れ歯にも磁石を埋め込んでおき、磁石同士の力で、入れ歯を安定させるやり方です。

磁石は非常に力が強い為、入れ歯はかなり安定し食べやすくなります。

総院長松本正洋が、動画でオールオンフォーについて解説しています。ぜひご覧ください。

総院長松本正洋によるオールオンフォーの解説

総入れ歯の方に対しては、オールオンフォーという素晴らしいインプラントの方法があります。オールオンフォーとは、「すべての歯を、4本のインプラントで支える」という意味です。

4本のインプラントで上部構造10本〜12本を作るのがオールオンフォーです。一番奥のインプラントが斜めになっていることが多いのがオールオンフォーの特徴です。

上顎というのは完全に頭蓋骨で、下顎の骨は頭蓋骨からぶら下がっています。頭蓋骨の中には、穴がたくさん開いていて、一番有名な穴が、鼻の穴、鼻腔です。

頭蓋骨には副鼻腔と呼ばれる穴があちこちに開いており、鼻腔の左右に開いている副鼻腔のことを上顎洞と呼びます。上顎洞の中は空気が入っているので、上顎洞を避けてインプラントを斜めに埋め込むというのがオールオンフォーの特徴です。

一方、下顎には下顎管という管が通っていて、その中に神経と動脈、静脈が走っています。インプラントをまっすぐに埋め込むと神経や動脈を傷つけるため、それらを避けて斜めに埋め込むことが多いです。

オールオンフォーでは、4本でなぜ10本分の歯(上部構造)がもつかについては、いくつか理由があります。人間が噛んだとき、奥から2番目と3番目に一番力がかかりますので、その一番力がかかる位置に距離が近いインプラントに、どうしても力がかかります。

では、そのインプラントがなぜもつかというと、1つ目の理由は、このインプラントは他のものよりも長く、骨との接触面積が大きいので、頑丈であると言えます。2番目の理由は、このインプラントは斜めになっていますので、力がかかる部分の出口がより後ろに行っており、力がかからないということです。更に、骨の硬い部分を使えるため、4本のインプラントで10本分の上部構造を支えることが可能になります。

下顎も、4本のインプラントで上部構造を支えることが出来ます。数年前までは、奥歯にインプラントを入れようと思っても、骨が溶けている場合は、腰の骨や膝の骨を移植なければならず、大学病院に一週間入院して全身麻酔をして、と大変でしたが、今はそんなことをする必要はないです。

オールオンフォーや磁石を使ったインプラントについてのご質問・ご相談は北大阪インプラントセンターへ。大阪市梅田、なんば、豊中市、吹田市、神戸市(三宮駅前)に合計6院あります。

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