インプラントの安全性 - 北大阪インプラントセンター 総院長 松本正洋の「インプラントの教科書」

インプラントの安全性

高い麻酔技術

インプラントを埋めるためには、骨にドリルで穴を開けますから、さぞかし痛いだろうと思われるかもしれません。しかし、骨は痛みを感じません。実は骨そのものには痛みを感じる神経がないのです。

痛いとすれば、歯ぐきを切開する時が考えられますが、麻酔をしますので痛みは感じません。

では、麻酔そのものが痛いのでは?

それも心配しなくて大丈夫です。
当センターでは痛みをほぼ感じることなく麻酔ができる技術を取り入れています。

ただ、実際の現場では一般的な麻酔が効きにくい方が約1%おられます。
そういう方の場合は、より丁寧に麻酔をし、麻酔が確実にきいたか確認することで対処しています。

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痛みを抑える3つの方法

痛みを心配しておられる方のために、更に3つの方法があります。

痛みは個人の感覚で、痛みに強い人と弱い人がいるのは事実です。

そこで当センターでは、患者さんとしっかり話し合いながら、不安を取り除くためにその患者さんに最も適した方法を決定しています。

  1. 1静脈内鎮静法
  2. 2鎮静薬の内服
  3. 3ノーベルガイド

1. 静脈内鎮静法について

麻酔専門医が腕の静脈から鎮静薬を注入する方法です。

患者様は痛みも恐怖心も感じず、目が覚めたらあっと言う間に手術が終わっているといった感覚です。

2. 鎮静薬の内服について

マイナートランキライザーと呼ばれる緩和な精神安定剤を服用します。

30分もすると、すっと眠くなります。

静脈鎮静法より簡単ですが、患者様により効きが変わってきますので、若干コントロールが難しいです。

3. ノーベルガイドについて

何よりも、このノーベルガイドをおすすめします。

手術の痛みの原因は骨を削ることではなく、
歯ぐきを切る痛みです。

ノーベルガイドでは、あらかじめCTを撮影する事で骨の構造を立体的に把握します。その画像からインプラントを埋める位置をあらかじめ決め、ノーベルガイドに写し取ります。 そのノーベルガイドを歯ぐきにセットすれば、歯ぐきをめくらずインプラントを埋める事が出来ます。

サンプル画像
 

もちろん、血管・神経の位置も把握出来ますから安全性も信頼度も高まる非常に画期的な方法です。

以下にノーベルガイドのメリットをまとめてみます。

  1. 1手術時間の短縮
  2. 2正確な手術が可能
  3. 3手術後の痛みや腫れの軽減
  4. 4怖がりの方でも安心
  5. 5安全性の向上
  6. 6通院回数が減る
  7. 7手術後、すぐに普通の生活ができる
  8. 8手術の負担が少ないため、高齢の方でもできる

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4つの失敗ケース

インプラント治療も100%失敗が無いとは言い切れません。

失敗には4つの原因があります。

しかし、このような失敗は稀で、CT撮影をしていればほとんどが防げます。

技術・設備・知識のある歯科医院を選べば、インプラントの安全性は各段に上がります。

  1. 1手術中、インプラントを埋め込めなかった
  2. 2埋め込んだインプラントが骨とくっつかなかった
  3. 3骨とくっつき、かぶせものも入れた後、ぐらついてきた
  4. 4手術中、血管や神経を傷つけてしまった

1. 手術中、インプラントを埋め込めなかったケース

患者様のアゴの骨の量が少なかったり、柔らかすぎたりした場合が考えられます。

しかし、現在では骨の量を増やしたり、骨密度を増やしたりすることが容易にできます。

その方法は様々です。

  • 「GBR法」: 骨の元になる未分化細胞を集めて骨を作る方法
  • 「リッジエキスパンジョン」: 骨の幅を増やす方法
  • 「ソケットリフト」: 上顎洞(鼻の奥にある空洞)を持ち上げて骨を作る方法
  • 「サイナスリフト」: 上顎洞(鼻の奥にある空洞)を持ち上げて骨を作る方法

いずれにしても、この失敗は医師の経験不足によるものがほとんどです。

2. 埋め込んだインプラントが骨とくっつかなかったケース

  1. 1ドリルの熱によるもの

    インプラントを埋め込むために、骨に穴をあけるときに、ドリルの回転数が高すぎて、熱を持ってしまう場合があります。骨細胞は熱に弱く、42℃程度で死んでしまいます。十分に注水して冷やしながら行えばこのミスは防げます。

  2. 2骨密度が低すぎ、骨細胞がインプラントを取り囲めなかった

    骨をコンデンス(濃縮)して骨の密度を上げたり、HAインプラントを使う事で対処出来ます。 HAインプラントとは、チタン100%で出来ているのは普通のインプラントと同じですが、表面に特殊なコーティング施されており、骨とインプラントが結合しやすくなっています。 そのため結合する時間も短縮されます。

  3. 3糖尿病やヘビースモーカーの患者様

    糖尿病やヘビースモーカーの方は、通例よりもインプラントの密着する確率が下がる傾向にあります。 対処法として、HAインプラントを使います。 糖尿病の方は、ヘモグロビンAIC※の値が7を切るまで十分にコントロールすることが望ましく、場合によっては 手術しないという決断も必要です。 どんな決断をする際も医師の信頼と的確な判断が要求されます。
    また、約1%の確率ですが、糖尿病やヘビースモーカーでなくても、インプラントが骨と上手くくっつかない方も おられます。原因は不明ですが、たいていのケースで再手術をすれば上手くくっついてくれます。

    ※AIC=糖尿病のコントロール指標。5.8以下が健常とされている。

3. 骨とくっつき、かぶせものも入れた後、ぐらついてきたケース

ほとんどが歯周病によるものです。

対処法はメンテナンスを適切に行うことです。

4. 手術中、血管や神経を傷つけてしまったケース

インプラントを埋め込むアゴの骨の近くには、必ずと言っていいほど神経や血管が通っています。

それらを誤って損傷してしまうトラブルがあります。

このような失敗は極めて少ないのですが、インプラントの訴訟は大抵がこのトラブルが起きた時です。

しかし、CT撮影を行い、知識と技術を持った医師が的確な診断をしていれば、このような失敗は避けられることです。

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