インプラント
当院の特徴
患者様から支持される理由
Features

当院では、他の医院にはない色々な特徴があり、患者さんに支持されてます。

技術面での特徴

21.磁石を使ったインプラントをしている

まず、インプラントを埋入して、その上に磁石を取り付けます。そして、その磁石と入れ歯をくっつけます。

この治療法は何といってもインプラントの本数を少なくできるため、患者さんの手術の負担が大幅に減ることがメリットです。さらに治療費も安くなります。 以下、具体的なやり方やメリット、デメリットをご紹介します。

磁石を利用したインプラント

具体的なやり方

1.まず、通常のインプラントを埋め込みます。

2.インプラントが骨と結合したら、磁石を取り付けます。

3.入れ歯の方にも、磁石を取り付けておきます。

4.インプラントの磁石と、入れ歯の磁石が強固にくっつき、びくともしないような入れ歯ができます。非常に安定感がいいです。

磁石の入れ歯のメリット

1.手術が簡単。

埋め込むインプラントの本数が少なくて済むので、手術が比較的簡単に終わります。

2.費用が安い。

本数が少ないことと、上部構造(インプラントの上にかぶせる、かぶせ物)の費用がかからないので、かなり安価でできます。

3.治療期間が短い。

上部構造を入れるための治療がいらない為、治療期間がかなり短縮されます。

4.手術の負担が少ない。

手術が簡単なので、手術そのものの、体に対する負担が少ない。

5.通常の入れ歯よりは、噛む力(咬合力)がかなり強い。

6.通常の入れ歯より、小さめ(コンパクト)にできるので、違和感が減る。

磁石の入れ歯のデメリット

1.入れ歯そのものから開放されるわけではない。

入れ歯自体に、精神的、機能的に嫌悪感を持っておられる方には向いておりません。

2.磁石の入れ歯はかなり安定感がいいため、結構噛む力が出ますが、通常のインプラントほどの力は出ません。

22.上顎洞を持ち上げるテクニックは、負担の少ないソケットリフトが中心

ソケットリフト

上顎骨の上の部分には、上顎洞と言って、頭蓋骨の中に穴の開いた部分(空洞)があります。

通常のインプラントは、上顎洞の下の骨の部分に埋め込むわけですが、そこの骨が足りない場合があります。そういう時に行うのが、上顎洞を持ち上げて、インプラントを埋め込む手術方法です。サイナスリフトソケットリフトの2種類があります。

サイナスリフトは、上顎洞の横からアプローチします。その為、手術による負担が比較的大きくなります。

ソケットリフトは、歯槽頂(上顎洞の真下)からアプローチするため、手術の負担は少なくなります。

上記の図はソケットリフトの説明図になります。

骨の高さが足りない部分の、上顎洞底の骨を若木骨折させ、そこに人工の骨補填材を挿入して、オステオトームという器具で、上顎洞底を押し上げます。

十分、上顎洞底が持ち上がったところで、インプラントを埋入します。持ち上がった、上顎洞の部分は4〜5ヶ月で骨に代わります。

最近は、負担の少ないソケットリフトが好まれるようです(全国的にも)。当院でも、なるべくソケットリフトを行うようにしております。ただ、極端に骨の量が少ない方は、サイナスリフトも行います。

サイナスリフトは患者さんの上あごの歯の根っこの先の方から歯ぐきを剥がし、骨に穴を開け、そこから骨の補填材を注入し、骨に変わるのを待つという治療法です。

患者さんにとっては、外科的な負担のかかる手術です。術後も腫れが続く場合もあり、鼻血が出ることもあります。

当院では、従来サイナスリフトでしかできなかった手術もソケットリフトという、きわめて簡単な方法で十分成果をあげております。サイナスリフトの必要性はかなり減りました。また、サイナスリフトに比べて治療期間も減りました。

23.サイナスリフトもできる

サイナスリフト

現在、上顎洞を持ち上げる手術の方法としては、サイナスリフトとソケットリフトがあります。ソケットリフトの方が体の負担が少なくていいのですが、極端に骨の量が少ない方の場合はサイナスリフトの方が適しています。

24.歯を抜いたその日にインプラントを入れることができる

抜歯即時インプラント

当院では、歯を抜いたその日にインプラントをすることができます。この方法は、抜歯即時インプラントといいます。

数年前までは、難しいテクニックとされてきましたが、今では当院では、大変多くの症例をこなしており、抜歯即時インプラントは本当に素晴らしい方法であると断言できます。

メリット

1.抜歯直後は、生体の治癒機転が旺盛に働くため、傷口が治りやすく、また、抜歯した部分の骨も回復が早い

2.抜歯してから、期間が開いてしまうと(例えば、従来のインプラント手術では、5〜6ヶ月)、骨が垂直的に吸収(溶けてしまう)するが、抜歯即時の場合はそれが起こらない。

3.手術に際し、切開・剥離を加えないため、手術侵襲(手術の負担)が減る

4.早期に審美性が回復し、また歯肉縁形態(歯ぐきの形)が温存されるため、見た目がかなり綺麗になる

5.治療期間が大幅に短縮される。

6.抜歯と同時にできるので、手術の回数が減り、患者さんの負担も減る

デメリット

ありません。可能であれば、抜歯即時で行っています。

インプラントについてのご質問・ご相談は無料初診カウンセリングでドクターが詳しくお答えいたします。お気軽にご予約ください。
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