大阪府吹田市50代女性:右下にインプラント2本でブリッジ



大阪府吹田市50代女性の症例です。
むし歯と歯周病が進行していて歯の根しか残っていない歯が数本あり、差し歯やブリッジでの治療は出来ないため、右下に2本のインプラントを埋入してブリッジにする治療を行いました。

残っている歯も歯周病の為、数本は抜歯が必要です。ご自身で事業をしておられて人と会う機会が多いため、入れ歯にすることをためらっておられました。費用的にも出来るだけ抑えたいというご希望で、出来るだけ少ない本数のインプラントで歯を作れるようにインプラントでブリッジを作る治療をご提案しました。

体験談をいただいておりますので、ご紹介いたします。

見た目を何とかしたいという思いでいっぱいでした


「歯を失ったときに多くの方は咬めなくなることを心配されるかもしれませんが、私の場合は噛むこと以上に見た目を気にしていました。そして見た目をきれいに治してもらえたら、きっと良く噛めるようになるはず、と勝手に思い込んでいました。
そんなわけで、北大阪インプラントセンターに相談に行った時には見た目を何とかしたいという思いでいっぱいでした。

治療前は人と話すときに手を口に当てたり、大きな声で思いきり笑いたいのに、口をすぼめて笑ったり。他人には絶対に歯を見せたくありませんでした。歯の事を気にするあまりなるべく笑わないようにしていた位です。

仕事上の会食のときなど、私は奥歯がボロボロなので噛むのが遅いため、お米はよく噛まずに飲み込んでいましたし、肉の塊なども無理やり飲み込んでました。誰かと食事するのが本当に嫌でした」

後悔しても始まらないので前向きに歯の治療の事を考えていくことにしました


(体験談続き)「歯医者嫌いだったわけではありませんが、歯が悪くなるにつれ、歯医者に行くのがどんどん億劫になるのを止められませんでした。客観的に見るとバカみたいです。歯が悪くなったために歯のお医者さんに行きたくなくなるなんて。早めに行って診てもらえば良かったのです。そうすれば歯をこんなに失わなくて済んだかもしれません。

わらをもすがる気持ちで診てもらった結果、やはり「抜いた方がいい」と言われてしまった歯もありますが、後悔しても始まりません。前向きに歯の治療の事を考えていくことにしました」

歯が入ったときは感動して家族やお友達に見せまくりました


(体験談続き)「インプラントは良くわからないまま、先生の説明は娘に聞いてもらって、治療を受けました。丁寧に説明していただいたのですが、細かな説明が頭に入ってきませんでした。申し訳ありません。

こんな私ですが、手術は大成功。それほどひどい痛みは感じませんでした。5ヵ月くらいして歯が入ったときは感動しました。家族やお友達に歯を見せまくってインプラントの良さをアピールしました。また、みんなに良い先生だと伝えました。

これから左下と右上にもインプラントを考えています。最初のインプラントが骨としっかりくっついたことで、自信が出来ました。メンテナンスも毎回真面目に受けてインプラントを大切にします」


きれいな歯が入って良かったです。しっかり噛めるようになったため、お仕事での会食も美味しく楽しくなったのではないでしょうか。これから治療する歯もいくつかありますが、今回インプラント治療を体験されたことで、次の治療は精神的にも肉体的にも楽に受けられると思います。メンテナンスも頑張って行っていきましょう。

兵庫県川西市30代女性:左上小臼歯にインプラント埋入



兵庫県川西市30代女性の症例です。左上顎の小臼歯が乳歯のままでした。
下から永久歯が生えてこない先天性欠如歯であることから、出来るだけ長く乳歯をもたせるように治療してきましたが、遂にグラグラし始めたため抜歯してインプラントを埋入しました。

生まれつき歯の本数が足りない先天性欠如歯について


人の歯は乳歯が20本、永久歯は第三大臼歯(親知らず)を除いて28本生えます。しかし生まれつき歯の本数が足りない方がおられ、「先天性欠如歯」と呼んでいます。

通常永久歯は6才頃から生え始めて12歳頃に親知らずを除くすべての永久歯が生え揃います。歯の元になる歯胚はお母さんのおなかの中にいるときに作られて、永久歯の歯胚もその時に作られます。

生まれつき歯の本数が足りない先天性欠如歯の原因は残念ながらよくわかっていませんが、近年発生率が増えてきています。先天性欠如歯は乳歯にも永久歯にも見られますが、永久歯が生えてこない場合は乳歯を出来るだけ長くもたせなければなりません。

しかし乳歯は永久歯と比べると根っこが浅く、歯質が永久歯よりも弱く虫歯になりやすいという特徴があります。一生ずっと使う永久歯と比べると大きさや強さが足りません。そのため一生乳歯を残すことは難しく、30~40代で抜けてしまいます。この患者さんも乳歯のケアについてはとても気を使っておられたのですが、とうとうグラグラになってしまいました。

先天性欠如歯はお子さんに多く発生しているため、永久歯に生え変わるのが遅いと感じたら、レントゲンを取って調べてみてはいかがでしょうか。見た目ではわからないため、ぜひ歯科にご相談ください。

乳歯が抜けた部分にインプラントを埋入


先天性欠如歯の場合は乳歯が抜けてしまっても下から永久歯は生えてきません。そこで乳歯を抜歯した部分にインプラントを埋め込んで、かぶせ物を取り付けると永久歯の代わりになる人工の歯が出来上がります。

歯がない場合の治療法はインプラントの他にブリッジ、入れ歯がありますが、インプラントは他の2つの治療法と比べて隣の歯への負担がかからないため、結果的に他の歯をいためることがないという大きなメリットがあります。

インプラント埋入後、骨とインプラントが結合する間は何も治療は行わず、待つ期間になります。インプラントがしっかりと固定されたら型取りをし、義歯の製作に入ります。出来あがってきたセラミックの上部構造を取り付けると美しい歯が入ります。

しっかり噛めるように咬み合わせを調整して、ひとまず治療は終わります。今後は定期的にメンテナンスにお越し頂き、口腔内全体のクリーニングで歯周病にならないように対策していきます。

東大阪市40代女性:事故で前歯を損傷されGBR法で治療


東大阪市40代女性の症例です。
バイクで事故に遭った時に前歯を損傷されました。歯が折れているだけでなく歯根にもダメージがあり、抜歯しなければならなくなりました。
抜歯後の処置としてはインプラントを希望されたのですが骨量が足りず、増骨が必要の為GBRという処置を行いました。

骨が少なくてインプラントが露出してしまうケースにGBR

GBRとはGuided Bone Regenerationの略で骨再生誘導法のことをいいます。
日本語で言うと何だか難しい名前ですが骨再生誘導法というのは歯周組織再生療法の中の一つで、インプラント手術をするには骨が足りない場合に人工骨などを移植して骨をつくる処置です。

インプラントは骨に埋め込まれた後、骨としっかり結合することで強い人工歯根となります。骨が薄かったり幅や高さが足りない場合はそこにインプラントを埋入してもインプラントの先端の金属部分が露出してしまうことになります。

インプラントが露出している状態では骨によって固定されている部分が少ないため、安定性に問題があり、更に露出している部分に食べカス等の汚れがたまると感染の原因になります。インプラントは天然歯以上に歯周病の感染に気を付ける必要があるため、骨の中に全体をきちんと埋め込まなければなりません。

そこで、露出している部分に骨を作ってインプラントを安定させるための処置としてGBR法が行われます。
インプラントを埋入するためには骨が足りない場合は、その部位や状態によってGBRのほかにサイナスリフト、ソケットリフトという方法もあります。

骨が足りない部分にGBRで骨を再生させます

GBR法では歯が無くなった部分にまずインプラントを埋入します。
次に骨の量が足りないためにインプラントの一部が露出してしまうと思われる部分をメンブレンと呼ばれる生体材料で出来た特殊な膜で覆います。メンブレンは小さなネジを使って固定する場合もあります。

骨を再生させたい場所に人工の骨補填材を入れます。インプラントを支柱にしてメンブレンでテントを張るようなイメージです。メンブレンで覆った部分には骨芽細胞が集まり、やがて骨が出来てきて自家骨に変わります。
歯肉を元に戻して骨が出来るまで約4~5ヵ月待ちます。

骨が再生されてインプラントと結合すると、インプラントに義歯を装着します。
前歯の場合はセラミックで義歯を作成しますので健康な歯と見分けがつかないくらい美しい歯が入ります。

大阪府松原市60代男性:サイナスリフトの手術



大阪府松原市60代男性の症例です。
歯周病で左上の奥歯を失ってから暫くの間は入れ歯を使っておられました。しかし入れ歯が安定しないため食事のときに咬みにくく、取り外して洗うのも面倒とのことで、インプラントにしたいと思うようになられました。
しかしかかりつけ医に相談に行ったところ、上顎の骨が薄くてインプラントは出来ないとの診断を受けたそうです。

上顎の上の部分には上顎洞という大きな空洞があります。そのため上顎の骨は下顎に比べて薄く、インプラントを埋入するのに十分な幅や高さがない場合が多くあります。
そのような場合に上顎洞の底の部分に人工骨を入れることで骨を作る手術をサイナスリフトといいます。

サイナスリフトの手術にはとても高度な技術が必要なため、上顎のインプラント手術を扱っていない歯科医院もあります。当院では多くの症例を行ってきていますので上顎へのインプラント手術をご希望の方は一度ご相談ください。

上顎の骨が薄い方はサイナスリフトで骨を増やします


歯周病やむし歯のために奥歯を失った場合、歯根が埋まっていた部分の骨が吸収されて減っていきます。上顎の場合は歯根が埋まっていた部分と、上顎洞側の2方向から骨が吸収されていきますので、吸収の進行が速いです。
また、もともと歯槽骨の厚みが少ない方もおられるため、従来から上顎へのインプラントは下顎と比べて難しいと言われてきました。

インプラントは骨に人工歯根を埋め込んで固定させる治療法ですので、骨の厚みが薄くなることでインプラントを埋め込むことが困難になります。実際に上顎へのインプラントを希望されている患者さんで、骨が少ないことを理由にかかりつけ医からインプラント手術は不可能と診断されて当院に相談にいらっしゃった方も多くおられます。

このようなケースではサイナスリフトという治療法を行います。サイナスとは英語で上顎洞のことで、サイナスリフトとは上顎洞を持ち上がるという意味です。

サイナスリフトの治療後にインプラントを埋め込みます


サイナスリフトでは上顎洞の底の部分にある上顎洞粘膜という組織を持ち上げて、持ち上げて出来た隙間に人工の骨補填材を入れます。骨補填材がしっかりとした骨に変わることでインプラント埋入に必要な骨の厚さや幅を人工的に作り出します。

人工骨が自家骨に変わるのに6ヵ月程度かかります。それからいよいよインプラント埋入手術となります。インプラントの埋入から更に3ヵ月程度待って、インプラントが骨としっかり結合すると上部構造を取り付けます。

サイナスリフトの後にインプラント手術を行うため、通常のインプラント治療よりも長い時間がかかりますが、骨が足りないためにインプラントを諦めておられた方でも、安全にインプラントをすることが出来ます。

堺市堺区60代男性:サイナスリフトで増骨後インプラント2本埋入



堺市堺区60代男性の症例です。
当院には、歯周病で歯を失った方や、歯を失ってから何年も経過している方が、骨が足りなくてインプラント手術を断られたため相談に来られるケースが多いです。

インプラントを埋入するには骨の幅や厚さが必要です。インプラント治療を希望していても骨量が不足していてインプラントが出来ないという診断になってしまう場合があります。

骨量が足りない場合は、増骨の処置によってインプラント手術が出来るだけの骨を作る必要があります。増骨が出来れば、骨が足りない方でもインプラント治療が可能になります。
ただし増骨の治療は技術が必要で、それが行えない医院の場合は「インプラント不可能」という診断になります。

当院では今までに骨量が足りないと診断された多くの患者さんにサイナスリフト、ソケットリフト、GBR等の骨を作る治療を行いインプラント治療を成功させてきた実績があります。

体験談をいただいていますので、ご紹介します。

インプラントはこれから20年くらい健康に働くための必要経費


「私は自営業なので定年というものがありません。そのため少しでも長く働くということを考えています。歯を失って一番に思ったことは、『お客さんに歯がないところを見せたくない』ということでした。歯がないことで年寄りだと思われ、それが店の売上に響くのではないかと思ったのです。

インプラントはとても値段が高い治療ですが商売を続けていくためならと、エイッと決心しました。ところがいつも通っている歯医者さんではインプラントをするには骨が足りないと言われて、がっかりしました。そんな折、妻がインプラントの無料相談をしている歯医者さんを見つけてきてくれました。

CTをとってもらって診断の結果、やはり骨が少ないので増骨の処置が必要とのことでした。もともとインプラントを希望していましたので、すぐにお願いすることに決めました。
その分値段が高くなりますし治療完了までの日数も増えますが、これからまだ20年くらい健康に働くための必要経費とも思えました。

オペは少し心配もありましたが、もう引き返せないと思っていたので腹をくくりました。しかしオペは思っていたよりも楽で、さすがに先生は慣れておられるようで時間的にもそう長くかからず、処置が終わりました」

初の歯医者さんでインプラントを断られた時に諦めてしまわなくて良かった


(体験談続き)「上の歯にインプラントを入れる場合は、私のように骨が足りないケースが多いそうです。私が受けた増骨の治療はサイナスリフトというそうです。最初の歯医者さんで断られた時に諦めてしまわなくて良かったと思いました。

インプラントが骨とくっつくまでの間に、他に虫歯になっていたところの治療をしてもらい、歯のクリーニングもしてきれいにしてもらいました。そうやって歯医者通いにも慣れて、歯医者さんに行くのが特別なことじゃないと思えるようになりました。

インプラントが骨とくっつくのには他の人よりも少し時間がかかりました。ニ年くらい前までタバコを吸っていたせいかもしれません。今は禁煙に成功して全く吸っていません。
実際に2本のインプラントの歯が入ったとき、鏡で見せてもらいましたが自分の歯と区別がつかなかったです。歯の色もぴったり合っていました。

高い治療費を払ったのですから、これからはインプラントを(他の私の歯も)出来るだけ長持ちさせなくてはいけません。歯のクリーニングのときに正しい歯みがきのしかたを教えてもらったので、毎日家でやっています。歯を大事にしようと思います」


インプラント手術から半年くらいたっていよいよセラミックの歯が入ると、みなさんとても元気な笑顔に変わられます。この患者さんも、自営業の仕事をますます頑張ります!とおっしゃっておられました。元気な笑顔はきっとお客さんたちにも伝わると思います。ずっとお元気で現役生活を続けてくださいね。