大阪市平野区60代女性:右下奥歯にインプラント1本埋入



大阪市平野区60代女性の症例です。
右下奥歯にインプラントを埋入する治療を行いました。

この患者さんは30代の頃にむし歯で奥歯を抜歯しなければならなくなり、その後はブリッジにされていました。40代になってブリッジがグラグラしはじめ、支えている歯も抜歯になったため入れ歯を使うようになられたそうです。

しかし入れ歯が合わなくて普段は外していることが多く、食事のときにもつけたりつけなかったりと、殆ど入れ歯として機能していませんでした。
60代になられて身体が少し弱ってきたため、しっかり食べられるようになりたいということでインプラントを希望されました。

体験談をいただいていますのでご紹介いたします。

インプラントは本当にきれいな歯で食事もバッチリ


「お友達の紹介で今回インプラントで治療を受けました。
お友達のお母さんがインプラントにされたので、そのお話を聞いて私もインプラントにしたい!と思ったのがきっかけです。

抜歯は何度か経験していたので、インプラントの身体への負担は抜歯と同じくらいと聞いて、こんな感じかな?と何となくイメージしておりました。レントゲンやCTの画像を見ながら先生が説明をしてくださり、それを聞いていると「早く治療を受けたい」と思いました。ただ、実は夫を説得するのが大変でした。数年前にテレビで色々報道されていたのを見ていたので、危険がないのかとても心配していました」

インプラント手術は楽でした


(体験談続き)「手術当日は息子が歯科医院に付き添ってくれましたので心強かったです。少しドキドキして落ち着かなかったのですが、手術が始まってしまうと思ったよりも早く終わったという印象でした。最初の麻酔の注射が少し痛かったのですが、その後は何も感じず口を開けているのも平気でした。一言で感想を言うとしたら、『手術は楽だった』と答えると思います。

手術後はしばらく腫れるかもしれないと思って、毎日の買い物以外はなるべく外出の予定等は入れないようにしていたのに、見た目はまったく腫れていないようでした。夫も実はインプラントに興味があったようで、なかなか良さそうだと思ってくれたみたいです。

初めて抜歯をした時と違って、今回は歯を作る治療なので期待感があったせいか、手術後はワクワクした感じで過ごしました。何ヶ月か経って、歯ぐきの中にインプラントが埋まっているのを忘れそうになった頃、その上に人工の歯を取り付けてもらえました。

本当にきれいな歯でうれしかったです。食事もバッチリです。ありがとうございました」


ご主人はかなり心配されていたのですね。インプラント手術が問題なく終わり、術後の経過も順調で良かったです。初めてインプラントをされる場合は不安や心配が多いと思いますが、この患者さんのようにずっと順調で腫れや痛みも少なくて済む方もおられます。痛みや腫れに関しては個人差も大きいように思います。

今後はメンテナンスをしっかりやっていく必要がありますので、メンテナンスに来院された時に、歯科衛生士から歯みがき指導をさせていただくと思います。
インプラントが長持ちするようにケアをがんばっていきましょう。

  • 2017年05月23日

大阪府守口市50代女性:ブリッジがダメになり左下奥歯にインプラント2本埋入



大阪府守口市50代女性の症例です。
ブリッジの部分が何となく浮いたような感覚で咬みにくいような気がするということで来院されました。

レントゲンを撮影したところ、ブリッジの奥の方の土台の歯の根っこにひびが入っており、歯ぐきも腫れていました。欠損歯が2本分あり、4本分の被せを被せた形のブリッジでしたので、土台の歯にかなり負担がかかっていたようです。

歯根が割れてしまっている土台の歯は抜歯になり、その後の治療について話し合うことになりました。

ブリッジの耐久性について


ブリッジが数年後にダメになるかどうかは、ブリッジ自体の耐久性というよりも土台となる歯の問題が大きいです。土台がダメになるイコールブリッジがダメになるということになります。

ブリッジは歯のない部分の両隣の歯を削って橋渡しのようにして被せ物を取り付けます。ブリッジを安定させる為には土台の歯を大きく削らなければなりません。その際に痛みが出れば神経を取ることになります。

神経のある歯と神経のない歯を比べると、神経のない歯はもろくて割れ安くなります。
根っこがしっかりと地面に張っている木と、根っこが枯れてしまっている木の違いのようなものです。神経を取ってしまうと、歯も枯れた木のようになってしまいます。

神経を取ることによって、その歯がむし歯になっても痛みを感じません。一度治療したあとにまたむし歯になる事を二次虫歯といいますが、神経を取ると痛みを感じないために二次虫歯が見つかった場合はかなりむし歯が進んだ状態になっていることが多いです。その場合は多くのケースで抜歯が勧められます。

ブリッジは土台の歯で咬む力を支えますので、土台の歯にはかなりの負担がかかります。そのため土台の歯に神経がない場合は、特に根っこが割れやすいというデメリットがあります。

インプラントと入れ歯の違い


構造上の違い


この患者さんの場合は、一番奥の歯を抜歯することになってしまったため、もうブリッジは出来ません。そこで治療の選択肢は入れ歯かインプラントということになります。

入れ歯は取り外し式ですので、患者さんの好きな時に外せます。そして外した入れ歯をきれいに洗うことも自由に出来ます。
一方インプラントは顎の骨に固定されています。これが入れ歯とインプラントの大きな違いです。

取り外せることが入れ歯のメリットと思われるかもしれませんが、そうではありません。むしろインプラントは入れ歯と違って取り外す必要がないということです。
入れ歯は取り外し式、インプラントは固定式というように構造上の違いが大きいです。

噛む時の力のかかり具合の違い


上記のように構造の違いがあるため、インプラントと入れ歯では噛んだ時の力のかかり具合も違います。
入れ歯は残っている歯を利用して歯ぐきの上に取り付けますので、噛んだ時に歯ぐきに力がかかります。インプラントは歯根が骨に埋まっていますので健康な歯と同じように噛む時の力を顎の骨が受けとめます。
そのため食べ物を噛む時の力はインプラントの方が断然強く、噛んだ時の感触も健康な歯に近いです。

入れ歯で硬いものを噛むと、歯ぐきに力がかかって沈み込みます。そのため強い力で噛むことが出来ません。つまり、入れ歯ではそう硬いものは噛めないということになります。

また、部分入れ歯の場合は他の歯にバネをかけますので、それらの歯にも負担がかかります。インプラントは健康な歯の構造に近いため、他の歯には負担がかかりません。

これらがインプラントと入れ歯の大きな違いです。


最終的に、この患者さんはインプラントで治療することを選択されました。
幸い骨の状態は良好で、自病もなくインプラントが可能でした。
現在はメンテナンスに通っていただいています。

  • 2017年05月22日

大阪府吹田市60代女性:左下にインプラント1本埋入



50代半ばから歯周病が進行し始め、かなりがんばってセルフケアをしておられたそうですが、歯並びが少し悪く歯が重なっている部分の歯垢がきれいに落ちていなかったため、奥歯を失われました。幸い骨量は十分にあったためインプラントを希望されました。

右下奥歯もこれからインプラントで治療していきますが、左下のインプラントの体験談をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

インプラントのことは以前から知っていました


両親が入れ歯を使っていて、口から外して液につけてあるのを見て何となくグロテスクな感じがしていました。それと、どうやって歯に取り付けるのだろうとずっと不思議に思っていました。そんなわけで入れ歯に対してはあまりいい感情を持っていませんでした。

インプラントについては前から本を読んで知っていました。手術中の写真等は怖くて見れませんが、ものが美味しく食べれるようになるという体験談を読んで興味を持ちました。治療が終わってからはインプラントだということを意識せずに、自分の歯のような感じで過ごせるというのも魅力的だと感じました。

幸い夫が新しい歯科治療に対して理解があり、インプラントをやってみようということになりました。インプラント治療をすんなり承諾してくれた夫には感謝しています。

検査前は骨が大丈夫か不安でした


インプラントを受けたいと思っても骨が少ない場合は受けられないとのことでした。特に女性は高齢になると骨粗鬆症の人が多く、私も大丈夫かしらと不安に思っていました。もし骨が足りないとわかったら増骨の手術が必要になります。骨を造るというのは想像すると少し怖い感じがしました。

検査の結果、インプラント手術が受けられるとわかったときは嬉しかったです。半年くらいはかかりますが、これで抜けてしまった歯を取り戻せます。インプラント治療についてとても丁寧に説明していただきましたが手術の難しいことはわかりませんので、全て先生にお任せしますと申し上げました。

怖がりの私でしたがインプラント手術は大丈夫でした


実は私は怖がりで歯医者さんの診療椅子に座ると身体がカチコチになってしまいます。そこで鎮静薬を飲んでから手術を受けました。手術は案外早く終わって、びっくりです。インプラントを埋め込む場所や本数によっては私のように手術が早く終わる場合もあるそうです。

家に帰ってからは痛みというか、うずくような感じがありましたが、痛いのかどうか自分でもよくわからなかったので痛みどめは飲みませんでした。私は主婦で家にいますので、家でゴロゴロしていれば大丈夫でした。

現代の医学はすごいなあと思いました


インプラントが完成したのは手術を受けてから半年くらい後になります。本当に見た目は自分の歯と変わらなくてびっくりしました。そしてとても嬉しかったです。現代の医学はすごいなあと思いました。骨さえ頑丈なら、インプラントで歯を取り戻せるのです。

ただ、これで治療が終わったと喜んでばかりはいられません。これから毎日しっかり歯みがきのケアをして出来るだけ清潔にすることがインプラントを長持ちさせることになるとお聞きしたからです。苦手な歯みがきも面倒がらずにきちんとします。先生、ありがとうございました。右下にもインプラントを入れたいと思っていますのでよろしくお願いします。


きれいな歯を取り戻せて本当に良かったと思います。これから右下に2本のインプラント埋入を予定しています。また半年くらいかけて治療していくことになります。長い治療になりますが、右下の治療が終わるといよいよお口全体で何でも噛めるようになります。一緒に頑張ってまいりましょう。

  • 2017年05月22日

大阪府富田林市60代男性:左下奥歯に3本インプラント埋入



大阪府富田林市60代男性の症例です。
歯周病の為に左右の奥歯を失っておられます。

奥歯を初めて失ってから数年間は何もせずに歯がない状態で放っておかれたそうです。その後入れ歯を使うようになられましたが、思っていた以上に噛みにくく不自由なので友人の方に相談したところ、インプラントが良いらしいという話をお聞きになり、インプラントの相談にお越しになりました。

抜歯後は放っておかずにきちんと治療しましょう


歯は隣の歯とぴったり隙間なく並ぶことで、お互いに支えて合っています。そのため歯が1本でもなくなってしまうと、抜けた場所によってお口の中では様々な変化が起こります。

例えば、歯のないスペースに隣の歯が倒れてきたり、歯のない部分の顎骨が急激に減っていったり、隣の歯がぐらついてきたり、噛み合う相手の歯が伸びてきたりします。
その結果、長期的に見ると顔がたるんだり歪んだりという変化が表れてきます。

そのような事情がありますので、抜歯後そのまま放っておかず、必ず治療を受けて頂きたいと思います。

入れ歯にしたものの具合が悪い


数年経ってから入れ歯にされましたが、一番奥の歯がない場合は安定して噛むことが難しい場合が多いです。この患者さんは何度もかかりつけ医の先生の元で入れ歯の調整を何度も行っておられましたが、なかなか良く噛めるようにはならず、入れ歯を諦めてインプラントにしたいと思うようになられました。

「とにかく噛めない。食べ物がまともに食べられない。それだけでなく食べ物が挟まると痛いし、入れ歯を洗ったり消毒したりするのが面倒だ」とおっしゃっておられましたので、相当お困りだったご様子です。

この患者さんのように、なんとか入れ歯に慣れようと努力したけれどダメだった、とおっしゃる方が多くおられます。とはいえ、入れ歯でも普通にお食事されている方もおられますので、入れ歯の方が全て食事の際に不自由しておられるわけではありませんのでご安心ください。

今後は右下にもインプラントを埋入していく予定です


この方の治療では、まず左下に3本のインプラントを埋入しました。3本のインプラントが骨としっかり結合して上部構造を入れた後に、右下の治療に入っていきます。

これは、左右両方を一度に治療してしまうと、噛めなくなってしまう方です。今回の左下の治療を行っている間は主に右側で噛んでいただいています。

噛み合わせの観点から考えるとどちらか片方だけで噛むというのは本当は好ましくないのですが、治療の都合上やむなく主に片側で噛んでいただいております。

左右両方のインプラント治療が終わりましたら、両方の奥歯で硬いものでも何でも食べられるようになりますので、もうしばらくの辛抱です。

  • 2017年05月19日

大阪府高槻市60代男性:オールオン4で上顎をきれいに治しました



大阪府高槻市60代男性の症例です。
歯周病のため既に多くの歯をなくされていました。全体的にインプラントで歯を入れたいとのご希望でしたので、歯周病治療を行い、ある程度口腔内の状態を改善してからインプラントの手術を行いました。

オールオンフォーは4~6本のインプラントで全ての歯を支える治療ですが、この患者さんの場合は5本のインプラントを埋入しました。

オールオンフォーの特徴


オールオンフォーは、総入れ歯の方や歯周病で殆ど歯が残っていない方で、上顎または下顎の全ての歯をインプラントにしたい場合に、インプラントの埋入本数を極力少なくして多くの歯を作る治療法です。

今までのインプラントは1本1本人工歯根を埋め込んでいくため8本~12本のインプラントを埋入する必要がありました。これだけの本数を埋入するためにはかなり多くの手術時間がかかり、費用も本数が増えるに従って多くなります。

オールオンフォーの場合は4~6本で全ての歯を作ってしまいますので、インプラントの埋入費用が抑えられます。そして全ての歯が1つに連結された形の義歯を取り付けることも、通常のインプラントとの大きな違いです。

また、オールオンフォーでは奥のインプラントを角度をつけて斜めに埋め込みます。それによって噛む力を均等に伝えることが出来、たった4~6本のインプラントで全ての人工の歯を支え、よく噛むことが出来ます。

オールオンフォーのメリット


・インプラントの埋入本数が少ないため手術後の腫れが少ない
・インプラントの埋入本数が少ないため治療費の負担が少ない
・手術の回数が1回で済む
・健康な歯と殆ど変わらない感覚
・骨の移植や造骨が不要

これらのメリットの多くは手術の日に仮歯が入ることに関係しています。通常のインプラント手術ではインプラントの埋入後、一旦歯ぐきを閉じて骨とインプラントがしっかり結合するまではそのままで過ごすことになります。(前歯の場合は仮歯を入れます)

手術当日に仮歯が入り自然で美しい見た目になりますので、患者さんにとっては劇的に治ったという実感があると思います。

このように短時間で大きな効果を得られるのがオールオンフォーの魅力です。

オールオンフォーの手術後のお食事


オールオンフォーはインプラントの埋入直後にはリンゴなどを噛めるのですが、帰宅されてから2週間程度は、ごく柔らかいものを召し上がるようにしてください。

手術が終わってから上顎の場合は約6ヵ月、下顎の場合は約3ヵ月の間は、骨とインプラントがまだしっかりくっついていない状態です。そのため骨とインプラントに大きな力がかからないよう、なるべく柔らかい食べ物を選んで召し上がってください。

骨とインプラントがしっかりと結合してびくとも動かない状態になれば、何でもお好きなものを食べていただいても大丈夫です。


オールオン4について詳しくはこちらをご覧ください⇒Allon4(オールオンフォー)とは-総入れ歯の方のインプラント-

  • 2017年05月18日