インプラントの種類について
Types of implants

当院では世界的に高いシェアを持つインプラントメーカーのインプラントを使用しています。

信頼のおける
スウェーデンやスイスのインプラント

スウェーデンのインプラントが世界で最も信頼をおけます。

ブローネマルク博士
▲ブローネマルク博士
(スウェーデン・イエテボリ大学医学部教授)

インプラントの発祥の地はスウェーデンです。1964年にスウェーデンの整形外科医のブローネマルク先生が、初めて人間に応用したことから、始まりました。

その為、スウェーデンには世界中からインプラントを研究する歯科医師が集まり、インプラントの発展に大きく貢献しました。

当院でもスウェーデン製やスイス製のインプラントを使う機会が多いです。

具体的には下記の3種類です。

スウェーデン製やスイス製インプラントの
良いところ

1.インプラントと骨との結合が抜群にいい⇒最大のメリット。

インプラント表面(タイオブラスト)

インプラントの表面の性状がタイオブラストと言って、チタンの粉を吹き付けて表面がざらざらになっているため、骨が誘導されやすくなり、さらに骨と頑丈にひっつくようになっています。

2.インプラント周囲の骨が極めて溶けにくい(歯周病に強い)

インプラントと土台の構造(コニカルシール)

インプラントと土台との連結部分が、コニカルシールという、円錐形の構造になっていて、隙間ができないようになっています。その為、隙間から細菌が入ってこず、感染を起こさないのです。

3.歴史が49年あり、最も確実で安心できる。

4.実績と信頼がある

我々日本人は、日本製は優秀と思いたいのですが、残念ながら日本製のインプラントはまだまだ実績も信頼もありません。外国の歯科医師が日本製のインプラントを使うことはまずありません。(韓国製、アメリカ製もそう)

5.スウェーデンのインプラントの人口当たりの普及率は、日本の6倍

⇒つまり、それだけ安心してできて、価値があるから普及している。

6.歯周病の世界的権威のリンデ教授と、共同研究で歯周病に強いインプラントを開発。

リンデ博士とブローネマルク博士

7.あらゆる症例に対応できる。

スウェーデン製のインプラントはすべての症例に対応できます。即時荷重は抜歯即時、あるいはオールオンフォーなど全てのケースにおいて、パーツがそろっています。

8.手術後に骨の吸収を起こさない

インプラントの手術後に、インプラントの周りの骨の吸収を起こさないだけでなく、インプラント周囲の骨をわずかではあるが増やす機能も持っています。

チタンインプラントについて

純チタンからできているものです。

チタンは、骨と直接結合します。骨の性状が普通の方や、ノーマルケースのインプラント手術の際に用います。

1.アストラテックインプラント

アストラテックインプラント

アストラテックの最大の魅力は、インプラント周囲の骨の吸収が少ないことです。患者様の適応を考えて使っております。

 

2.ブローネマルクインプラント

ブローネマルクインプラント

世界的に最も歴史の古いインプラントです。スウェーデン製です。オールオンフォーなどの即時荷重インプラントに向いてます。

3.ITIインプラント

ITIインプラント

世界的にもかなりシェアの高いインプラントです。スイス製です。

4.プラトンインプラント

プラトンインプラント

日本製のインプラントです。日本人向けに作ったインプラントなので、日本人には非常に使い易いです。サイズも豊富で骨との結合もいいです。

歯周病になりにくい当院のインプラント

インプラント周囲炎

インプラントが何年持つか気になる方多いと思います。
インプラントがダメになる最大の理由は歯周病ですので、当院では世界中の400種類のインプラントの中から、最も歯周病になりにくいものを使っています。

通常のインプラントと歯周病になりにくいインプラント

歯周病になるのは、歯周病菌という名前のばい菌に感染するからです。歯周病菌はインプラントと歯ぐきの間から感染します。
そして感染するとインプラントの周りの骨を溶かしてしまうのですが、骨が溶けるのに抵抗するインプラントがあります。

インプラントの構造はネジ構造になってるわけですが(図1)、
このネジの上の方の目の粗さを細かくしたインプラントがあります(図2)。

インプラント

インプラントが歯周病になってしまうと、まずインプラントの上の方の骨が溶けます。ところが、溶けたとしてもその炎症はネジ山を超えるのは難しく中々超えることができません。そこで、ネジ山が細かくてたくさんあるインプラントの方が炎症が進みにくく、骨が溶けにくいのです。

こういうタイプのインプラントの方が明らかに歯周病になりにくいということが証明されています。
当院のインプラントはこのネジ山が細かいものを使っています。

また、インプラント本体と土台との連結部の形が円錐形になっていて、隙間ができません。このことにより、隙間から歯周病のバイ菌が入ってこれず、感染しにくいのです。

さらに当院のインプラント(アストラテックインプラント)はインプラントの周りの骨を維持するように設計されており、複数の前向き長期研究により認められています。

インプラントの種類についてのご質問・ご相談は
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