インプラントの精度を上げる
サージカルガイド
Surgical guide

サージカルガイドとは

ガイド

インプラントの埋入手術の際に使用するテンプレート(ガイド)のことをサージカルガイドといいます。(ガイデッドサージェリーともいいます。)

正確な位置と角度にインプラント埋入が可能

ガイド NobelGuide

CTデータの画像をもとに、3Dシミュレーションソフトでインプラント埋入位置を解析し、デジタル処理で作製した手術用のテンプレートを使うことで、正確な位置と角度にインプラントを埋入することが可能になります。

歯ぐきを切らないフラップレス手術

ガイドを使うと、インプラントの手術の時に歯ぐきを切らなくても良いため、患者さんにとって大きなメリットがあります。

ガイド NobelGuide

普通、インプラントを埋め込むには、歯ぐきを切って骨を露出させてから、埋め込む位置を決めます。

ところが、あらかじめCT撮影をし、埋め込む位置を決めておき、その位置をガイドという器具に転写させ、それを歯ぐきの上からあてがえば、歯肉を切開しなくてもインプラントを埋め込むことができるのです。

治療後

費用が別途かかりますが、患者さんにとってはものすごく大きなメリットがあります。

ただ、すべてのケースでできるわけではないのでご相談ください。

サージカルガイドのメリット

サージカルガイドには、たくさんのメリットがあります

メリット1

手術時間の短縮(5分の1くらい)

メリット2

正確な手術ができる

メリット3

術後の痛みや腫れが激減する。

メリット4

恐がりの方でもできる。

メリット5

安全性が上がる。

メリット6

通院回数が減る。

メリット7

手術後、すぐに普段の生活や仕事ができる。

メリット8

よりきれいな歯が入る。

メリット9

手順がシンプルになるため、ミスが起きない。

メリット10

手術の負担が少ないので、高齢の方でもできる。

などです。

インプラントの手術は、ほとんどの場合、麻酔をして歯ぐきを切り、あごの骨を見える状態にしてから、インプラントを埋め込みます。

ただ、歯ぐきを切るのは嫌とか、恐いとか感じる患者さんもおられます。そういった時に、あらかじめCT撮影を行い、手術の前に骨の形態や質、神経の位置等を把握し、3Dシミュレーションで作製したガイドを使って埋め込む位置を決めておくのです。

そうすれば従来の歯ぐきを切って開いて、骨の状態を確認してから埋め込むというステップが要らなくなります。

  • サージカルガイド

    サージカルガイドを歯ぐきの上から固定して、
    インプラントを埋め込んでいるところ。

  • サージカルガイド

    あらかじめ作っておいた人工の歯(10〜12本分)も、
    その日のうちに入れることができます。

このように、サージカルガイドを使用して治療計画通りの正確な位置にインプラントを埋め込むことにより、安全に手術ができます。

当院ではサージカルガイドのシステムを導入しておりますので、お気軽にご相談くださいね。

サージカルガイドのご質問・ご相談は無料初診カウンセリングでドクターが詳しくお答えいたします。
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