インプラント治療で不安に感じるのは「痛み」や「腫れ」についてだと思います。
手術中には必ず麻酔が効いているので痛みを感じることはほとんどありません。局所麻酔で手術を行いますが、ご希望の方には静脈内鎮静法という点滴麻酔も行っております。
腫れはインプラント埋入本数が少ない場合は大きく腫れることはほぼありません。埋入本数が5本以上なると腫れる場合があります。
安心して治療を受けていただけるよう事前にしっかりとご説明しております。手術後のお仕事のスケジュールなどお気軽にご相談ください。
インプラントのリスクとして上げられるは手術で神経や血管を傷つけないか?ということです。
神経や血管を傷つける危険は事前診断によって避けられる危険です。インプラントの事前診断に必須なのがCT撮影です。
レントゲン撮影ではわからない神経や血管の走り方や細かい枝分かれなどがCT画像ではしっかりとわかります。
インプラントを骨に埋入できないという失敗は骨の量が大きく関係します。CT撮影によって骨の量が十分にないとわかった場合は骨を増やす処置をしてから手術をおこなうことで回避できます。
また手術後にインプラント周囲炎が失敗の原因になることもあります。歯周病菌に感染して、炎症が進み周囲炎が重症化するとインプラントが脱落してしまいます。術後の継続したメンテナンスが重要です。
インプラントは噛む力がとても強く、何でも噛むことができます。埋入されたインプラント本体が骨としっかり結合して、噛む力を発揮します。
自分の歯のように何も気にせず食事が楽しめるようになります。
また、総入れ歯では食事が美味しくないとおっしゃる方が多いのですが、インプラントの場合は食事を美味しく感じることができます。
総入れ歯には床という部分があるため温度や味わいが感じにくくなり美味しくないと感じてしまいます。インプラントは天然の歯と同じように温度を感じることができ、食事も美味しくいただけます。
インプラント治療に欠かせないのが技術・経験です。
技術を日々習得し、経験を積んでいる歯医者には信頼してインプラント手術を任せられると思います。インプラントの実績のある歯科医院を選ぶことが重要です。
また設備が整っているかも重要です。その中でもCTがあるか、ないかは大きなチェックポイントです。インプラント手術にはCTは欠かせません。
インプラント相談の際にしっかりと話を聞いてくれるか、質問にわかりやすく答えてくれるかも安心して治療を受けるために大切なことです。
丁寧にご説明して、患者さんご納得いただいた上で治療を進めることを当院では重要視しております(インフォームドコンセント)。
インプラント治療で不安を感じるポイントのご質問・ご相談は無料初診カウンセリングでドクターが詳しくお答えいたします。お気軽にご予約ください。