インプラント
インプラントQ&A
Q&A

インプラント治療を考えておられる方はたくさんおられると思います。

ただ、インプラントについてよくわからないとか、本当にした方がいいのか、入れ歯やブリッジと比べてそんなにいいものなのか、などお悩みも多いと思います。

また、今通ってる医院の診断以外も知りたい、他の先生の意見も聞いてみたい、そんなお悩みは必ず解消されて下さい。正しい知識、情報を得ることが最も大切なことです。

Q. インプラント手術は痛い?腫れる?

手術中は麻酔が効いているため痛みはなく、不安が強い方には静脈内鎮静法で眠っている間に行えます。術後は歯を抜いた時程度の痛みや腫れが出ますが、鎮痛剤で抑えられ数日〜1週間ほどで治まることがほとんどです。

Q. インプラント治療にリスクはありますか?

インプラントは神経や血管損傷、骨と結合しにくいなどのリスクが考えられますが、CT撮影やサージカルガイドの活用、経験豊富な歯科医師による施術で安全性は高められます。全身疾患や喫煙習慣がある方も、事前の診断と対応でリスクを大きく軽減できます。

Q. インプラントは本当に何でも噛めるの?

インプラントは骨と直接結合するため動かず、天然歯以上の安定感で硬い物も噛めます。ただし、かぶせ物の形が悪いと噛みにくさが出ることもあり、精密な噛み合わせ調整や専門的な補綴治療が重要となります。

Q. インプラントは失敗しない?

インプラントは精密検査と適切な計画のもと行えば成功率は高い治療です。ただし骨量不足や全身疾患、術後のケア不足などで失敗リスクもあります。経験豊富な歯科医を選び、CT撮影や衛生管理を徹底した環境で手術を受け、治療後も定期的にメンテナンスを続けることで安心して長期的に使用できます。

Q. 信頼できる歯医者はどう選ぶ?

信頼できる歯医者を選ぶには、豊富な実績、精密検査やガイドを用いた正確な手術、滅菌管理、症例検討会などの体制が重要です。また、治療後の定期メンテナンスや丁寧な説明を徹底している医院を選ぶことで、安心してインプラント治療を受けられます。

Q. インプラント治療の不安や恐怖はどう和らげる?

当院では静脈内鎮静法や笑気麻酔を用い、眠っているようなリラックス状態で手術を受けられます。さらに精神安定薬や無痛麻酔の工夫も取り入れ、不安や恐怖を感じやすい方でも安心して治療に臨める体制を整えています。

Q. デジタルインプラントとは?

デジタルインプラントはCTや3Dシミュレーションを用い、ガイドで角度や深さを精密にコントロールする治療法です。歯ぐきの切開も最小限で済むため安全性が高く、身体への負担も少ないのが特徴です。条件が整えば手術当日に仮歯を装着できることもあります。

Q. GBR法とはどんな治療?

GBR法(骨誘導再生法)は、骨が不足してインプラントが難しい方のために骨を再生させる治療です。人工骨補填材や自家骨を使い新しい骨をつくり、インプラントを安全に固定できる状態にします。見た目の改善や長期的な安定にも有効な方法です。

Q. サイナスリフト・ソケットリフトとは?

サイナスリフト・ソケットリフトは、上顎の骨が不足している場合に行う骨造成法です。ソケットリフトは骨が3mm以上ある小範囲に、サイナスリフトは骨が薄く広範囲のケースに適用されます。骨を増やして安全にインプラントを埋入できるようにする治療です。

Q. インプラント手術当日に注意することは?

インプラント手術当日は安静に過ごすことが大切です。運動や飲酒、長時間の入浴は出血や腫れの原因になるため避けましょう。食事は柔らかい物を反対側で噛み、口の中を清潔に保つことで治りも早くなります。

Q. インプラント手術後に注意することは?

手術後はうがいや歯磨きに注意し、処方薬を正しく服用してください。激しい運動や飲酒・喫煙は控え、食事は柔らかいものを反対側で噛むのがおすすめです。無理せず清潔を保つことで治りが早まります。

Q.インプラントが出来ないケースはありますか?

インプラントが出来ない場合

全身状態に大きな問題がある方などは、インプラント手術ができません。例えば、心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗しょう症、リウマチ、脳梗塞の既往がある方、アゴの骨が極端に少ない方、ビスフォスフォネート製剤を服用している方などです。

ただ、条件しだいでは、インプラント治療が可能なこともあります。

Q.歯が1本もない場合でもインプラントは可能ですか?

歯が1本もない場合でもインプラントは可能です。当院では総入れ歯の方に向けて主に以下の2つの治療法を行っています。

1.オールオン4

オールオン4

4〜6本のインプラントで12本の人工歯を支える方法です。従来より少ない本数で治療が可能になり、骨移植やサイナスリフトが不要な場合もあります。

2.磁石を使ったインプラント

磁石を使ったインプラント

2〜4本のインプラントに磁石を取り付け、入れ歯を磁力で安定させる方法です。入れ歯がしっかり固定され、食事がしやすくなります。

Q:インプラントってそもそも何ですか?

インプラントは歯を失った部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。天然歯に近い見た目と噛み心地が得られるため「第二の永久歯」とも呼ばれます。周囲の歯を削らず、自然で安定した噛む力を再現できる点が大きなメリットです。

Q.インプラントでガルバニック電流は流れますか?

ガルバニック電流とは、口の中で異なる金属が触れたときに流れる微弱な電流です。インプラント本体はチタンで、かぶせ物をセラミックにすれば金属同士が接触せず心配ありません。ただし他の歯に銀歯などがある場合は電流が生じることもあります。その際はセラミックに交換することで改善できます。

Q.インプラントは将来、体に悪影響はないですか?

インプラントに使うチタンは医療分野でも広く使われ、体に悪影響はほとんどありません。金属アレルギーも起こりにくく、MRI検査への影響もありません。

Q.自分の歯とインプラントの違いは?

インプラントは顎の骨に人工歯根を埋めて歯を装着する治療です。天然歯のような見た目と噛み心地が得られますが、歯根膜がないため噛み心地はやや硬めです。

Q:インプラントは何本まで入れられますか?

インプラントは基本的に1本ずつ埋め込みますが、本数は症例により異なります。オールオン4など少ない本数で全体を補う治療法もあります。

インプラントについてのご質問・ご相談は無料初診カウンセリングでドクターが詳しくお答えいたします。お気軽にご予約ください。

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