抜歯後早期埋入インプラント
early implant placement

抜歯後早期埋入インプラントの
全てをご説明します。

抜歯後早期埋入インプラントとは何?

どんな方に向いているのか?(どんなケースが対象なのか?)

手術は実際にどうやって行われるのか?

成功率は?

メリット・デメリットは?

総院長 松本正洋の抜歯後早期埋入インプラントに対する考え

などわかりやすくご説明します!

抜歯後早期埋入
インプラントとは

抜歯してから、早期にインプラントを行う方法です。

一般的には、抜歯をすると骨に穴が開きますので、穴が治るのを待ってからインプラントを行うことが多いです。

それはそれで悪い事ではないのですが、骨が治るのに早くても数か月、治りが悪い場合は半年から1年待つ時もあります。場合によっては、結局骨が回復せず、インプラントが行えない事もあります。

インプラント

それに対し、抜歯後早期埋入インプラントは、抜歯後4週間から6週間くらいでインプラントを行う事ができます。(抜いた部分の歯ぐきが治ればできます)

もちろん、6週間過ぎても行うことはできます。要するに、本来なら半年程度待たないといけないところを、かなり期間短縮で出来るという事です。

では、骨はいつ回復するかと言うと、インプラントを埋め込んで骨と結合するまでの間に骨もできてしまうというものです。

どんな方に向いているのか?
(どんなケースが対象なのか?)

女性

1)早く歯を入れたい方

2)早く歯を入れないといけない方

3)トータルの治療期間を減らしたい方

4)今の医院で、骨が無いからインプラントができないと言われた方

5)今の医院で、数か月以上待たないとインプラントできないと言われた方

手術は実際に
どうやって行われるのか?

早期埋入インプラントは、抜歯後4週間程度で行いますが、その時は歯ぐきは治ってますが、骨は治ってません。ですので、骨を増やす処置を行います。骨を増やす方法はGBR法と言います。

下図がGBR法のわかりやすい図です。骨を増やしています。

インプラント
▲まず、インプラントを埋め込み、骨が無いところに、人工の骨補填材(こつほてんざい)を置いて、特殊な膜で覆って、その上から歯ぐきで被せて骨ができるのを待ちます。

早期埋入は高度なテクニックを要しますので、経験のある医院で診断を受けることが大事です。

成功率は?

夫婦

抜歯後早期埋入インプラントは簡単な治療法ではありません。経験の少ない医院ですと、残念ながら失敗のリスクもあります。

ただ、経験のある医院では成功率は非常に高い(98%程度)ので基本的にご心配はありません。

メリット・デメリットは?

メリット

1. 抜歯後、骨が治るのを待たなくて良いので何より治療期間が大幅に短くなります。

2. 歯が無い期間が短くなるという事は、見た目の問題だけでなく、健康面や心理面でも非常に高い効果があります。

患者様QOLが大幅に上昇します。

デメリット

特にはありませんが、あまりにも骨の量が少ない方の場合はできないこともあります。

総院長 松本正洋の抜歯後早期埋入インプラントに対する考え

理事長

インプラントの進歩は日進月歩で非常に激しく、3年前の知識では、もう手術が出来ない程です。最先端のインプラントの中から、抜歯後早期埋入インプラントについてご紹介します。

これは名前の通り<歯を抜いてから早期に、インプラントを埋め込む>という、まさに名前の通りのインプラント方法です。

今までですと、歯をぬいてから骨が治るのを半年程度待ってからしか技術的に行えなかったのが、抜歯後4週間程度で行えると言うのは、患者様にとってものすごく大きなメリットになります。

私は、今まで何千人もの患者様を診て来ましたが、歯を失った方のショックは大きく、また早く元の様に戻りたいというお気持ちが強いことも良くわかっています。

ですので、この抜歯後早期埋入インプラントが技術的に可能になったことは本当に患者様にとって、福音だと思います。

インプラントオペ

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